第18話:いねえよなぁ!!?
ちゃんと投稿してる!?
タチバナがドアの前に立っている。よく見ればミラも一緒だ。
俺
「再登場までが短すぎるだろ。んで何の用だ」
タチバナ
「単刀直入に言うとですね、
身寄りがないのでパーティに入れてもらえないかって話です...」
ミラ
「ですぅ...」
俺
「えっ、なんで!?お前等はお前等で冒険者するだけじゃダメなの?」
タチバナ
「それがよぉ、一ヶ月以上クエストを受けない、受注したクエストの放置をすると、
ギルドとの契約を切られるらしんだわな。」
ミラ
「正確にはそれを2回以上行った場合に限りますが...
両方したと見られて一発OUTらしいんですよ。」
タチバナ
「俺、転生者なのにな。」
ユルリカ
「その方たちは...?」
タチバナ
「目が覚めたのかい、良かったね。俺は転生者のタチバナ。
ちなみに君のこと治したの俺の付き人のミラね。」
ミラ
「ミラです。ちゃんと治療ができたようで良かったです。」
ユルリカ
「そっその節は、どうもありがとうございます!」
俺
「話を戻すけどよぉ、それならなんで俺らのパーティに入りたがってんだ?
冒険者にはなれないんだろ?」
タチバナ
「流石に俺らも転生者だからよぉ?
特例で誰かのパーティに入れてもらうことができれば、
冒険者としての活動を許されたんだ。」
俺
「転生者って変なとこで優遇されんだな。」
タチバナ
「ってなわけでパーティに入れてくれ!頼む!宛がない!」
俺
「デメリットは報酬山分けすること以外特に無いからいいぜ。
それにミラさんの治癒能力は欲しい。
戦った時の魔法の使い方も目を見張る物があった。」
タチバナ
「えっ俺は!?ねぇ俺は!?」
俺
「お前は...遠距離からなんとかしてくれや。」
タチバナ
「悩んだ挙げ句出た答えがそれだけなら、黙る位の方がダメージなかったぞ」
俺
「あっ、そっか。そういえば、ユルリカちゃんは初対面だもんね。どう?
気に入らないなら全然こいつら捨てるけど」
タチバナ
「もっと言い方あるだろ!」
ユルリカ
「わっ私は...この方達は命の恩人ですので断る義理も無いですし、
パーティメンバーが増えるのは賑やかで良いことだと思います!」
俺(可愛いなぁ...)
「俺達の意見はこうだ。歓迎するよ。」
タチバナ
「ありがとう!!!」
ミラ
「ございますぅ」
こうしてユルリカちゃんと俺のパーティに新たに二人加わった。
正直なこと言うと、ユルリカちゃんと二人でイチャイチャしてたかった。
受付嬢
「お仲間が見つかって良かったですね。」
タチバナ
「ほんとな。」
俺
「唐突で悪いが、クエストを受注したい。
一番報酬金額の多いクエストを紹介してくれ」
受付嬢
「今ですと、こちらのクエストですね。」
俺
「報酬金40万G?」
タチバナ
「一人10万Gっつうことは...日本円換算すると...
一人辺り大体5000万!?ってか報酬2億!?」
ユルリカ
「そっ、そんな大金が...」
ミラ
「暫くは楽して暮らせていけそうな金額ですねぇ。」
俺
「内容は?」
受付嬢
「異国のとある温泉街での殺人事件を解決していただきたいのです。
解決に向かった王級の冒険者も犠牲になっているということと、
死体から推察するにかなりの手練と思われるので、この金額です。
今も事件は続いておりますので、早急な解決を町長から頼まれています。」
ミラ&ユルリカ
「温泉街!?」
タチバナ
「女性陣はそこ食いつくのね...」
俺
「ユルリカちゃんと温泉だと!?覗くか!?覗けるのか!?」
タチバナ
「テメェは帰れ!」
受付嬢
「受注されますか?」
俺
「この中に殺人鬼にビビってるやついる!?いねえよなぁ!!?殺人鬼ぶっ潰すぞ!」
タチバナ&ミラ&ユルリカ
「オー!!」




