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転生者の付き人  作者: どーてーの独り言
第二章:当然過ぎる事態編
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第16話:魔王への足跡

遅れたねw

「あ"ぁ"あ"ぁ"あ"!!クソ痛ぇ!!!!」

あの野郎、気絶する前に予め数秒経った後、

ホーミング性能ONにする銃弾を撃ってたわけか。


「ちなみにパッと見て状況を理解できてるのは洞察力強化のおかげだぞ。」


ってかあの女、銃の男の回復をしようとしてやがる。おまけに障壁も丁寧に3重。

こういうのは何気に気に入ってる土魔法をぶつけて壊す!


岩銃(ロックガン)!!!」


3発打てば全部壊れて気絶雷拳(スタンハンド)が決まる!


「喰らえ!!!」


バチチチチチ!!!!!!!!!!


まあまあ痛そうな音が鳴ったがまあいい。体に異常があるわけでもないしな。

これにてこの二人の気絶という目的が達成されたわけだが...

問題はこの後洗脳(?)が解けているかいないかだ。

解けてなかったら現状ユルリカちゃんが助かる道はかなり限られる。

しかしこの星の昼はめちゃくちゃ長いな。まあ地球の2倍の大きさがあるわけだし、仕方ないと言えば仕方ないか。3時間経った頃2人の意識は戻り始めていた。


銃の男

「ん?...ここは?荒廃したスラム街か?」


僧侶の女

「みたいですねぇ。」


「おいお前ら。洗脳は解けたみたいだが、自分たちが何をしたのか覚えてんのか?」


銃の男

「誰だお前?」


「人に自己紹介してほしい時は自分から名乗れ。」


タチバナ

「橘優城。転生者だ。」


ミラ

「タチバナ様の付き人、僧侶のミラですぅ。」


早速キリヤマは目が覚めたミラに折り入って頼む。


「桐山零だ。ってかそうだミラ...さん?唐突で済まないがこの子を治せるか?」


ミラ

「えっ、まぁできますけどぉ...っこれは...重症ですねぇ。危ないところでしたよぉ。

 ホント。...なるほど確かにこの子は私じゃなきゃ治さないかぁ。

 貴方の保存魔法がなければ今頃死んでいたでしょうねぇ。

 かなり強力な気体型毒魔法か...相当な毒魔法の使い手ですねコレェ。

 誰と戦ったのやら...」


その後もブツブツと何かを言いながら回復魔法を施すミラ。

ユルリカちゃんの顔色がみるみる良くなっていく。


「どうやらミラさんが回復術師の中で、TOP3に入るってのは本当らしいですね。」


ミラ

「勝手に言われてるだけですけどねぇ。」


タチバナ

「俺をそっちのけで話してるところ悪いけどよ、

 俺たちが記憶を失ってる間何かあったのか?」


「恐らく洗脳されていたであろうお前等を気絶させた。」


タチバナ

「...また随分と簡潔だな。ってかお前も転生者なんだな。どんな力を貰ったんだ?

 能力か?武器か?金か?」


「本来は味方かどうかもわからない相手に教えるのは嫌だが、

 ユルリカちゃんを助けてくれた礼だ。そのくらいは教える。

 生物以外の力を1000倍から1000分の1まで操れる能力を授かった。

 ちなみに自分は能力の対象内な。」


タチバナ

「何だそのチートじみた能力。」


「神様も元からチート想定で能力与えてんだろうが。つってもまぁこの能力は、

 お前等とかの攻撃力を直接上げることはできないから、

 一人で頑張んなくちゃ行けない力なんだがな。」


タチバナ

「チートにも限度はあるってこったな。ちなみに俺は神器の銃を授かった。

 銃の能力は魔力消費無しで、弾道、弾の種類、射程距離、連射力、同時発射数、

 装填速度を決めて放てる。ちなみにリロードもいらん。まぁ例えば、

 スナイパーライフル並の射程距離と発射速度で、機関銃並みの連射力、

 弾の種類はロケットランチャーみたいな銃が、

 魔力消費無しで無限に撃てるってわけだ。俺、

 転生前はFPSのゲームばっかやってたからエイムはいいんだぜ。」


「何だその小学生が考えたような銃は...」


タチバナ

「まあそんな事は置いといてよぉ、ホントに俺ら何してたんだ?

 この街の調査に来て以来記憶が曖昧でよぉ、覚えてないんだよな。」


「よくわからんが1ヶ月前から消息不明ってギルドから言われてたぞ。

 何の調査してたんだお前等」


ミラ

「一ヶ月もですか。魔王の目撃証言があったので、

 緊急で私達が駆り出されたんですよぉ。

 私はそこで魔王を見た辺りから記憶が無いですぅ。あっ、

 あとこの子の治療は無事成功しましたよぉ。」


「よかったぁ...」


ずっと険しい顔をしていたキリヤマの顔が緩んだ。


タチバナ

「魔王の調査...?そうだ!俺ら魔王を見たんだったわ!」

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