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転生者の付き人  作者: どーてーの独り言
第二章:当然過ぎる事態編
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第11話:最高火力

忘れてた。

テドロ

「纏え!水銀之鎧(ヒドロアーマー)!!!!!!!!」


テドロは銀の鎧を身に纏う。正直鎧はかっこいい。光沢がまた...イイ!


テドロ

「死ね!神之銀拳(アガート・ラーム)!!!!!!!!!!!」


テドロの腕は水銀にを纏い巨大化する...

(最後に近接で来るか...俺の新しい必殺技というのはごく単純なものである。)

超新星爆発(スーパー・ノヴァ)!!!!!」


ドォォォオオオオォォォオオォォン!!!!!!!!!!!!!!


平原どころでは収まらず街にまで轟音が響く。

...この必殺技は平原を一瞬で更地にする程度の威力はある。

炎魔法に水素に引力なり重力なり圧力なり火力をかけると恒星の元が生まれる。

ここらへんは作者の知識が雑なので見逃せ。それは置いといて、

保存魔法を可逆化して魔質1000倍で行うことで、この魔法は一気に時間が進む。

これにより小さな恒星の元は破滅へと向かい始め、超新星爆発を起こす。

ほんとにミニサイズだけどね。これで死んでたらありがたいのだが...


「どうやら耐えたようだな。」


テドロ

「ハァ...ハァ...」


テドロの野郎は血だらけで、立っているのがやっとだろう。

っと殺す前に聞くことがあるんだった。


「なぁ、一個聞くけど、俺がいずれ倒しに行く魔王の情報がほしい。

 知ってること全部吐け。」


テドロ

「少なくとも転生者たる貴様に勝てるわけがないと言っておこう。

 これ以上は死んでも言わん。」


「そうか。」

(俺がこの技を放てば、その後徐々にブラックホールが出来上がっていく。

だが効果範囲は俺の作った空間魔法内に留まる。急いで空間魔法内から逃げる俺。

まあアイツのことなんかよりもずっと気がかりなことがある。

ユルリカちゃんは大丈夫か?本当にそれだけが心配だ。)


心配なので空を飛びユルリカちゃんの安否を確認しに行くキリヤマ。

1分ほど空から探してたら、街の壁にもたれ掛かるユルリカちゃんが見えた。

キリヤマは急いでユルリカを抱えに行った。抱えた後、

飛行機よりも速い速度でギルドへ向かう。空気抵抗は魔法障壁で自分ごと覆えば良い


「誰か!回復魔法を使える人はいませんか!?」


勢いよく扉を開けて叫んだ。すると当然だがギルドにいた冒険者達がこっちを見た。

だが軽蔑した目でこっちを見ている。俺と言うよりユルリカちゃんへ、なのか。


「回復術師はいないですか?お願いします!」


何度もギルドの中の人々に問いかける。が、誰一人まともに取り合ってくれない。

解毒ポーションも試したが効果はない。見るに見かねた受付嬢が話しかけてきた。


受付嬢

「このギルドにその毒を治せる人は、今はいませんよ。

 都市には何人かいるのでしょうが、まともに取り合ってくれるかどうか...」


「ユルリカちゃんがテラルド族だから...ですか?」


受付嬢

「えぇ。その人がテラルド族である以上、

 応対以前に街にすら入れてもらえないかもしれません。

 まあその人は族長であるからもしくは入れるかもですが...

 ともかく都市に行くのは推奨できません。」


「クソッ!じゃあどうしたら...」


受付嬢

「一つだけアテがあります。遥か昔この地に降りた女神の末裔の一族の、

 中でも回復術師でTOP3に入るとも言われるとても心優しき冒険者の人が、

 1ヶ月ほど前に平原を西に行った先のサバサバ砂漠に、

 転生者の人とともに赴きました。」


「そこにユルリカちゃんを治せる人がいるんですか?」


受付嬢「でも、一ヶ月戻ってきていないのであるいは...」


受付嬢が言い終わる前に、キリヤマはユルリカを抱え飛んでいた。

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