表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/13

告知男は穏やかな満ち足りた時の中で


 セシーは笑う薄水色のドレスを着て

開け放たれた窓の傍

朝の爽やかな空気の中

白いカラスを腕に止まらせ

「うふふふふふ」


 城は隠され馬たちは思い思いに

文様を付けたまま盆地で健やかに過ごしている


 此処は町の大きなお屋敷

木で出来た温かみのあるお家

「あらアレク」

「おはよう♪」

契りを結んでから幾数日


 セシーは俺に気付き見つめ微笑み・・・

俺は幸せをかみしめる



 俺は二階から居間に降りて

「おはようセシー」

「ええと」

「ありがとう」

俺はセシーにお礼を述べつつ椅子に座る


 セシーは頬を染め頷き微笑みを浮かべ

「此方こそありがとうアレク」


 セシーは俺が命令嫌いに対処方法があると

今奮闘してくれている


 「アレク」

セシーは柔和に微笑み俺を見つめ

「町に人が住んでも良いのよね」

セシーがカラスを解き放つ

「勿論♪」

俺はワクワク待っている


 「嬉しそう」

セシーは俺の頬に触れ

「そんなに嬉しい」

頬にキスをし頬を染め微笑む

「どうだろう?」

俺は微笑み立ち上がり

素早くセシーを後ろから抱擁する


 セシーは笑みを咲かせ

青い瞳を嬉しさに輝かせ

「分からないんだ」

俺は抱擁したまま頷く

「そうなんだ」

セシーは喜々と伝えてくる

「でね今日第一号サンが到着するの」

俺はキョトンと

「結構急だね」

セシーは喜々と朗らかに

「先方が頑張ってくれたから♪」

俺も喜々と話す

「それは有難いね」

「ほんとー♪」


 俺はセシーの喜々とした横顔を見つめて

お礼を言おうと意気込み・・・・・


 「アレクそろそろ朝食に」

セシーの言葉にはっと我に返り

抱擁を止め

「ああ手伝うよ」

「ありがとアレク」

セシーの微笑みに見惚れ


 

 朝が穏やかに暖かく・・・・・・




お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ