表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

アップルキラー

作者:尾黒 時男
深夜1時半を回って、僕が空を見上げると、今日は綺麗な満月だった。
青白い光が心地よく感じる。
さて、ところで満月の夜には、「人殺し」が増えるらしい。
月の光には不思議な力があると思う。
僕が手を血で染め上げる日は、いつも満月だ。
手に持ったナイフを女に振り上げる。
ナイフは右の二の腕に突き刺さる。
もう一度、今度は左側。
深く、骨に突き刺さる感触がした。
鉄臭い匂いに噎せ返る。
しかし、この鉄の匂いは決して嫌なものではない。
鼻につくような匂いだが、気分を高揚させる。
「こうして、若者達の夜は刻々と更けて行くのでした。」
夜空を見上げながら呟いた。
あ、今更ながら自己紹介をこの場をお借りしてさせていただきましょう。
僕は殺人鬼です。
プロローグ 殺人鬼です
2017/06/13 04:05
1話 恋人
2017/06/13 04:07
2話 同系統
2017/06/13 04:08
3話 悪い夢
2017/06/13 04:09
4話 思い出の神社
2017/06/13 04:13
5話 裸体
2017/06/13 04:14
6話 トラウマ
2017/06/13 04:16
最終話 これからも
2017/06/13 04:17
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ