高校
もう一本
「ここが帝都戦士育成高校か」
「そうだねここまで来るのに時間かかったね」
そうである零紀と優香は帝都の中央の行き方が分からず周りの人に聞きまくってここまできたのだ
「よりあえず中に入るか」
「そうだね中にいる係員の人に聞こうか」
零紀と優香は高校の中に入り玄関にある受付窓口
に入った
「すみませんあの俺たちこの高校に入りたいんですけど」
「はい、分かりました。ではこちらの水晶に手をかざして下さい」
「「わかりました」 」
40代ぐらいの眼鏡をかけた女性が二つボーリング玉ぐらいの水晶を並べた
「ここに手をかざしてください」
二人同時にそれぞれ前に置かれた水晶に手をかざした
「え!?」
受付が俺たちの水晶に移った文字を見て見る見るうちに青ざめていく
(妖)戦闘力8320000 (闇)戦闘力15000
「あのどうかしましたか?」
「・・ま」
「「ま?」」
「魔族!!!!!」
「「は!」」
「いや俺たちは人間で」
受付係員がおもむろに受話器を取ると話し出す
「すみません!!学院長ですか それが今ここに
魔族が出たんです!!危険度ランクは女の方は
Aランクで男の方はSSSランク並みの強さです!
はい・・多分男の方は学院長と戦闘力が近いと思います!・・はい・お願いします」
「え、あのー俺たちは人間で消して魔族ではありませんよ」
「うそよ!魔族なのに人間と全く同じようにできているのはかなり上位の魔族だからよ!」
「零紀どうしようあれ」
優香が指をさした方向を見るとこの学院の生徒だろうと思われる生徒5人と身長170センチぐらいでかなり顔が整っている黒髪美人が出てきた
「学院長あれがAランクとSSSランクの魔族ですか」
五人のうちの一人金髪のイケメンが学院長に話しかける
「そっちの男は私が相手するわ」
「あなた達はそっちの女の相手をしなさい」
「「「「「はい!」」」」」
「優香」
「なに」
「あいつらどうやら死にたいらしい」
「零紀性格変わってるよ」
「イヤか?」
「ううんかっこいい」
「それじゃ殺るか」
「うん」
こんな感じです




