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【10-Ⅱ】《時系列12巻》  作者: 西ノ宮祐二
【11】《時系列13巻》
90/90

13-27(水霧視点)



 いい加減にバトルバトルバトルで飽きただろ? そろそろ話を大きく動かそうか。まあ、結局バトルはやるのだけど、……地脈龍に交渉に行くよ。空間の電気への抵抗力を更に爆上げして貰うのだ。そしたら雷速もクソも無かろう。……まあ、こっちは過剰なバックアップで無理矢理雷速出すけどね。


『それで吾に空間調整を行って欲しい、と』

「ああ、そうです。行けますかね」

『やれる事はやれる。やれるが、やるのは身も蓋もないだろう』

「……それはそうですが地脈龍様はやるべきです。……それに劣化版ヴィシュヌが悪さをしたので、今協力したらヘイトずらしをやれますよ」

『……はぁ、煽り上手いね、そう言われたらやるしか有るまい?』

「お褒め頂き恐縮です」

『……とりあえず今から二時間後にやるから、諸々の準備をその間にしてくれ』

「了解しました」


 そして通達と準備を行い、地脈龍が空間調整を行う時間に成った。その結果、星サイズの巨人と成った電子獣が顕れた。……リソースを一極集中したようだ。……いや、リソースの一極集中は光源龍が処理し易く……とも思ったが流石に勝算は有るのだろう。

星サイズの電子獣は地脈龍様と殴り合いを始めた。

……流石に電力量的に中和するのも無理があるようで、純粋な殴り合いに成っている。

「さて、俺達はどうしようか」

 そう呟きはした物の、如何せん話のスケールが違いすぎる。

殴り合いで地脈龍様が戦って居る結果、大地が揺れまくり、マグニチュード7とか8とかのレベルの地震が起きまくっている。……星サイズの戦い、かぁ、此処まで来て蚊帳の外なんて勘弁なので、どうにかして介入するために発電所の電力をかき集めて電子の身体を徹底的に巨大化した。……相手側が地球サイズなら此方は精々月のサイズ程度のデカさだが、まあ、最低限はやれただろう。

 ……星サイズの電子獣の電子を強制的に誘導し、削る事にした。……電子獣の戦いは出力こそ全て。能力が電子的な物に依存する以上、電子的な妨害は根幹的な妨害に成る。……つまり、現状の俺のかき集めた電力量だと能力的には電子獣には一ひねりされるだけでしか無い。地脈龍様のサポートをするのに終始しよう。……まあ、速く終わらせないと星に大災害が連続で起き続ける訳だしね。

 ……しかし、電子獣はスケールが違いすぎるせいでよく分からないが、今まで俺が対処した奴等の攻撃をひたすら使いまくっている。だが、それを地脈龍は物ともしない。……ハハッ結局俺は他人任せか。……不甲斐ないなぁ、俺も。……しかし、属性相性的には地脈龍様の方が有利で、二時間くらい戦闘は続いたが地脈龍様が勝利した。

……はぁ、これは俺がやるべき仕事だったのですがね。……くそっ、神格がまともに使えれば俺だって、なぁ……。

 ……ん? バリッバリに盛り上げポイントだろちゃんと説明しろ? ……スケールが違いすぎて把握しきれていないのだけど、地脈龍様が地面を隆起させて腕を大量に造り星サイズの巨人型電子獣とひたすら殴り合いをした。俺が遊撃して、電力量を奪い、地脈龍様が勝利した。……と、言うだけ。……サイズ感が違いすぎて俺目線じゃ事細かに把握なんて出来ねーからな。


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