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【10-Ⅱ】《時系列12巻》  作者: 西ノ宮祐二
【11】《時系列13巻》
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13-20(水霧視点)



俺が色々やった結果、発電所が襲撃を受けたそうなので、電子の身体で即行で援軍に行く事にした。

……軽く発電所の説明をしようか。一般的な発電所に多種多様なアースが大量に設置されている感じ、とでも言おうか。

……なんか電磁砲が撃たれてもアースに吸収されていて無傷で依り代無しの電子獣にまともな火力を通せる手段が無さそうで援軍をやる意味有るのか?これ、状態に成っているが、ま、まあ、依り代有りの奴は攻撃通せる様なので、行く事にする。

……電子獣がヒフキアイゴという魚の群れを電子的に再現している。援軍に来た俺を見たその魚群は斜めの竜巻のような挙動を取り、電磁砲を叩き付けて来たが、俺は放電する事で迎え撃ち、ノックバックされるだけで済ます。……電磁石の原理で直撃を避けたのだが、……設備外の所が火事に成っている。速く済まさないと送電線が破壊されるな……。ヒフキアイゴの群れは相変わらず電磁砲を連打している。……ひたすら電磁砲を連打して絶縁破壊を狙って居る様だ。さて、どうした物か。ダメージ検案はノックバックで往なせるにしてもこれでは近付けない。……把握しているだけで電磁砲を約百三十発程度撃たれた所でアースの一部分が火事に成った。……ちんたらやっている余裕は無さそうなので、電子の身体を一気に拡張し、無理矢理ヒフキアイゴを掴み、握り潰して行く。……電磁砲を約三十発程度くらったが、一通り処理する事が出来た。……俺が来る前も含むとヒフキアイゴの魚群は電磁砲を大体三百発ほど撃ったらしい。

 ……いや、おかしいだろ。単体ででは無く、大量に個体が協力しての結果とは言え電磁砲を約三百発だ。……まともな防御手段無しにまともにくらって耐える奴は人では無いだろう。……いや、電磁砲の火力が低ければその限りでは無いか? ……まあ、今回の場合少なくとも発電所のアースの絶縁破壊をするレベルの火力は有るのだが。……いや、そもそも魚群造る魚って単体だとスペック弱いはずだよね?下手な奴より明らかに強いのだが? まあ、あくまでも電子獣による再現個体なのだ。元来の個体の強さ等気にするレベルには無いのだろう。……にしたって、色々とおかしいのだが。……復旧作業は電子の身体で来た俺にはやれる事は無いので帰る事にする。……互いに雷速で動ける奴が居る都合上、遅延行為の個体で沼らない限り大抵の戦闘に干渉が可能なのだから、タイミング以外に意味は無い。……暫くは寝られそうに無いな……。(白目)


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