表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【10-Ⅱ】《時系列12巻》  作者: 西ノ宮祐二
【11】《時系列13巻》
65/86

13ー2(ケールハイト視点)



(ケ―ルハイト視点)


 私はケールハイト・スプリングス。水霧浄土の妻ですが、世界中に溢れる電子獣一体一体は(コピペ元に比べれば)雑魚と言って差し支え有りません。しかし、コピペで幾らでも増殖出来る以上、瞬殺出来ないと話に成らないのに、耐性はガチと言う。電子耐性(雑に使われると吸収)に、対神格攻撃耐性(使われると吸収)、電子制御妨害(敵の制御に巻き込まれるだけ)。更に今後を考えれば状況的に出来ない事も多いと来た。まあ限界は有るようですけどね。

 ……はぁ、夫の能力の都合上で私達はかなりの割合で神格を持っています。夫の能力の強みに専門メタを張られた状況と言って良いでしょう。

 サタンとかヴィシュヌとかの神格個体を許容するシミュレーターなのですから、最低限主神以上の威力は無いとキャパオーバーは現実的では無いです。

 ……いや、神格的な攻撃で攻略するなら世界中全ての神格存在の総合値を単体で凌駕する威力が必要、と言うべきですかね。

 ポイントとしてはその総合値には私達も含まれているので、シミュレーターに保存されたデータの私達も凌駕する必要が有ります。……データの前提と成るシミュレーターの非利用者にはそれなりの人数が居ますが、シミュレーターの中には戦闘シミュレーターも含む為、戦闘シミュレーターで鍛錬をしていない人に限ります。

 ……只、何らかの都合上データをちゃんとは入力し無かった強い存在もそれなりに居ます。火焔龍を除いた大抵の龍種とか、僻地任務ばかりでシミュレーター自体使う機会が無かったルファさんとかもそうですね。


 説明ばかりに成って申し訳ないですが、要するに今の状況を直ぐに解決する方法はある程度種類が有るけど、それらをやると色々都合が悪いからまともに戦って処理するよ、の、補完情報とお考えください。


 ……それだけ言って説明の大部分を裏設定行きにしろ? ……一応これでも説明としてはだいぶ削ったのですよ? ある程度は簡単な解決策をしない理由を言わないと○○すれば良いだろ的なツッコミを入れる奴が出そうですしね。

 新規の話はともかくとして、色々な話をこの場では説明不足で出す事に成るとは思いますが、今までの話も有るので、解らないなら今までの話を見て頂ければと思います。


 夫は検証や取引で自分の劣化コピー個体を大量に造ったり、私達電子存在を受肉させたり、皆の欠損部位を生成して与えたり、ヘイフリック限界を越える為に受精卵を大量に用意したりと色々な事をやっています。……最後の奴は妻としてはセーフなのか、ですか? 実際にはアウトですが、能力的に必要ですしね。

 ……それに初動で精神汚染を私達がくらわなかった理由が夫の生成物の身体で、能力的には一つに成っていた為に、電子的な精神汚染をはね除けられたからです。

 空間への電子の展開量を押し潰せるくらいの生体電気が夫の与えた肉体を介して大量な人々で合算されシェアされていた訳ですね。

 そう言う意味では媒体として夫の造った肉体を間借りしていたネイトさんとか、地脈龍様とかもセーフって事に成ります。

 ……嫌では有るけど、役に立ってくれたのだから、多少は、ね?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ