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Ⅱー55



色々と使えそうな物が無いか調べる事にしたのですが、こんな物が軍事用に造られて居ました。


【テレハンズ】

義手の技術を応用し、指を動かすなど特定の動きをする際に義手に来る脳波に連動し、リモコンや連絡端末的に特定の電波を発信する事で受信機を付けた相手に事前に設定した言葉を遠隔で伝えられる義手


……既存技術の組み合わせなので、簡単に再現出来そうですね。自由に喋るのは無理でも、ハンドサインが見えない距離でも使えるならワンチャン有りか? 的な技術に成ります。只、スマホとかで良くない? とは成るので、使うなら戦地とかで電波塔を破壊されたり電波妨害されたりしても声を出さずに使える的なレベルのクオリティは欲しいですね。

只、使う電波を強くし過ぎたら人体に影響が出るでしょうから限界が有るし、捕まった際にこの義手の存在を知らない敵に気付かれずに他に救助を求める事は可能にしても、それについても大量に出回ったら望み薄だし。

初見殺し的な運用は可能にしても、存在を周知されたら使いにくいタイプの義手ですね。

……ううむ、しかし、通常の連絡端末なら取り上げられるけど、存在を知らなければ見過ごされる可能性が高い連絡端末、か。

んー、相手方がそれを知らない前提なら投入する価値は有りそう。一発芸みたいな物だし、対策に義手も没収されたらアレでは有りますが。

……あー、面倒臭いですね。互いに手を抜いて戦う前哨戦かぁ、互いに戦略を考えると強い札をまだ使えないとは言え、武力外交とか馴れ合いみたいに成っていますね。

……雑兵で処理不可能な奴が出て来る迄他に丸投げしてれば良いですけど、……今の争乱に動員されている奴らは釣り餌と言う事ですから、アレですね。……ちょっと様子見てみますか。前哨戦とは言え、データ撮って有りますよね?



管理者に交渉をしに行くと、


「データを見る前に前提条件として改めて言っておくと、敵はいわゆるステージ自体にデバフをくらいまくっている状態なので、他の世界でならもっと強いはずです。いくら敵が雑魚描写盛り過ぎで瞬殺されていようが、敵を見くびらない事……OK?」

「はい、解りました。じゃあ見せてください」


……つまりデータ上の敵はデバフを大量にくらいまくっているから実際の戦闘描写ではなくカタログスペック側を信用しろ……と言う話です。……逆に報復で侵略戦争するので無ければ無視で良い気もしますがね。……データを一通り見ていくと気になる事が一つ。

「……敵の能力の応用性がしょぼくないですか? それが出来るならアレも出来るだろって事すらしてきませんよ?」

「応用する際にスペックを要求する奴はデバフで潰れているし、そもそもゲームのスキルみたいに決まり切った事しか出来ない能力を幾つか持っているだけの奴も居る。あくまでも前哨戦なのだからそう言う意味で評価高い奴は出て来ないだろう」

「……うーん、デバフで大幅弱体化している前提でならとは言え此方の世界での中堅くらいの奴でも無双出来そうなのですが……」

「だから、敵は実際のスペックを出せてない奴ばっかりなのだよ。……最低限領域とか界とか世界とか展開出来る奴持って来いやって話では有るけどね」

「……あー、この世界での理屈だとそれらは簡単に出来ますが、奥義とかの扱いに成っている世界の奴等からすればそうは行かないか……」

「うん。それらがネームドしか持っていない奥義とか必殺技とか終着点とかの激レア技能扱いの世界の奴等が侵略戦争仕掛けてきたらネームドのバックアップ在りきで無いと論外って事だね」「……敵側もそれが解らない訳無いですよね?」

「だから上はこの件を威力偵察扱いしている。故に此方の世界での雑魚が対応している。対応可能レベルに弱体化しているからね」

「……うわぁ……ですが、領域や界や世界等を使える奴は今回の話とは別なのですよね?」

「無いと話に成らん類いの物が有る≠必勝、だが、アンチ的には必勝と=かな。それは勝負のテーブルに着いた=勝利理論なのだけどね」

「アンチヘイト的には反論を潰せた形ですし」

「だが、それは門前払い設定を対処出来ただけでしかなく、勝負で勝てるかはまた別の話なのだがね?」

「都合の良い設定を何かしら用意して勝ったとか言ってきそうですが」

「それさぁ、水霧様とか、ルクト様とか、ネイト様とか、十津様とか他人のスペック爆上げ出来る奴がゴロゴロ居る場所への侵略想定としてそいつらが勝てないなら対応に新規札出さない訳ないのにそれを無視して既存札に全部勝てればシミュレート的には大勝利とか、割とガバな部類のシミュレートだからね?」

「うわぁ……」

「ま、それはともかく、強い奴が敵に出始める迄は静観で問題無いよ、と言うか、今の段階で戦場に出張られたら困るから……でもまあ、準備だけはしときな」

「ですね……では失礼します」


Q,ツール周りとか出すだけ出して録に使わん奴有るね?


A,ナノマシン周りもそうだが、いわゆるモブ底上げ設定の為の部類の設定。

設定出すだけ出してその話以外では使わない奴は今までも幾つか有る。

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