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リザードマン
エニカ湿地・・・1年を通して雨が降らない季節がないこの場所は、常に水が足元を濡らす。ここで暮らす種族リザードマンはこの湿地を好むが、人間、ドワーフなどの種族は靴が濡れると嫌がった。
その後ドワーフによって作られたのが、桟橋である。
人間やドワーフは桟橋を渡り、リザードマンは湿地を歩く。
3つの種族は、こうやってお互いの文化を受け入れ、ともに暮らしていた。
そのエニカ湿地を訪れる者たちがいた。
ステラたちだ。特に行く当てもないステラたちはなんとなくこのエニカ湿地を訪れていた。
…しかしその判断をステラたちはすぐに後悔した。
その理由は…
羽織を着たリザードマン
「そこなるお方!少々頼みがござる!」
私たちが桟橋を歩いていると、橋の上に人影が見えた。
スケイル
「拙者はスケイル!リザードマンでありながら侍となった者。見たところ相当な手練れとお見受けした…」
スケイルと名乗ったリザードマンは刀に手を置いた。そして
スケイル
「いざ!!いざ!!いざ!!じんじょ~~うに!!勝負!!」
私たちに襲い掛かった。




