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ネクロマン・サイカ  作者: アフ郎
新たな世界
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73/83

ルザードという世界

今からおよそ100年前、ゲーム会社「ネガドックロ」との戦いで勇者と魔王を失った世界。

それがこの世界。名をルザードと言う。

魔王と勇者の協力によって世界の9割を守ることが出来た。

人、エルフ、ドワーフ、巨人族、獣耳族、有羽族、魔族、モンスター。

そのすべての種族は勇者と魔王が交わした盟約を守り手を取り合って暮らしていた。

…しかし。

この世界に生きるすべての者たちが、どこか活気がなく。下を向いて生きていた。

それは色々な理由があるだろうが、その一つは空中にたたずむINFINITE ROADの世界だろう。

空を見上げるといつでも見える鉄の塊は、失った仲間や英雄を思い出させてきた。100年間の間、ずっと。




______________


マグマ山脈・・・山脈すべてが活火山である危険エリア。炎吹き荒れるマグマ山脈にステラたちは降り立った。


漆黒の狩人

「ん~む…。来るのは久しぶりですが、ここはマグマ山脈のようです。少しずれましたね」


ファミリア

「すまない・・・」


漆黒の狩人

「いえ、こちら側に来れたのですから十分合格点ですよ」


漆黒の狩人はそう言ってニコッと笑った。


ベルモット

「熱すぎますねここは・・・メイ。大丈夫ですか?」


メイ

「うん、平気。私よりも・・・」


メイは白目をむいて、今にも料理になりそうなアジ助を指さした。


アジ助

「ア・・・アジ・・・(熱)」


漆黒の狩人

「こ、これはいけません!全速力で山を下りましょう!!」


私たちは、全力マグマ山脈を山を下った。

なんとかアジ助は調理品にならずに済んだようだ。近くに池があったので今はそこで涼んでいる。

私たちは池のほとりで、今後のことについて話し合った。

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