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マップを売っている人
巨鳥の羽根を拾った後、私は商人と話していた。
商人の名前は「漆黒の狩人」
どうやら商人はこの辺りのマップを書いている「地図商」というジョブらしい。
「本当にたくさんのジョブがあるのね」
私はそう言って地図商からこのエリアのマップを銅貨20枚で買った。
早速マップを広げてみる。
マップの範囲は綺麗な草原西。
グランド王国近くに位置するそよ風の森だ
アイテムの採取場所や釣りポイント。休むことができる小屋。
エリアごとの出現するモンスターなどが詳細に書かれていた。
マップのことはよく分からないが、詳細に書いてくれたことが分かり嬉しく思った。
もう少し進めばそよ風の森に入れるようだ。
「そよ風の森に入るとモンスターのレベルも上がるのね」
そういえばマップ商に巨鳥の羽根を見せたのだが、ここらではよく取れる素材だそうで売っても大した金にはならないと言われてしまった。
「いつかは、倒せたりするのかな」
緑の巨鳥を思い出しながら私は歩き続けた