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なろうは幼女病に侵されている

※これは中東半端な知識で個人的な観点で何となく思ったことを書き殴ったものであり、昭和のイタいオヤジのツッコミ所満載の落書きである。



かつては細々とした物書きとしてこのなろう小説に投稿していた。多くのランカーが書く、異世界転生やハーレム等々に魅了され、深夜遅くまで延々と小説を検索したものだった。




しかし、




大いに不満があった。





最近の小説に出てくるヒロインはやたらとロリやら幼女が多い。





5歳児に発情する主人公って…。




現実と空想を混同するのはアレだが、5歳児をヒロインに据える作者は一体どんな思考回路を持ってんだ?






ロリコンの語源になったロリータの主人公だって5歳児に発情なんてしていないわ!

しかも、ロリータは十代前半!





紫の上も8歳から10歳!





某魔法少女でさえも9歳、あるいは13歳!





コンビニ店長だって17歳が相手だっただろうが!






………。







何故、綺麗系の大人びた女性をメインヒロインに据え置かないのだろうか?







やはり時代の流れだろうかな?



昭和時代はとにかくアダルトな表現満載の作品が多かった。


某週刊少年漫画は黄金時代では普通に濡れ場もあったし、夜這いの作法とかの説明もあるぐらいにアダルトな内容だった。主人公は少年よりも大人の男性が多かった。


アニメもしかり、エロゲースレスレのハリウッド映画のような事後シーンは当たり前、ハニートラップやレイプで主人公等を陥れる場面もあった。



………。




それが時代の流れと共に変わり、切れ目で綺麗な女性から目がパッチリとした可愛い女性がヒロインとなり、主人公は大人の男性からやんちゃな少年へと変わっていった。




……。




我ながら「昔は良かった」という懐古厨だな。





ここからはさらに独りよがりな意見満載なる。




なぜ、幼女大好きロリコンヤローが世に蔓延ってきたのかを自分なりに考えた。



再び懐古厨の如く昔を振り返るのだが、昭和時代の中頃から後期にかけて生まれた子供はとにかく憧れる傾向にあったのだと思う。おねショタではないが、子供が同年代の女子よりも年上の女性に憧れたことがあるのではなかろうか。その憧れの女性に追いつきたいが為に早く大人になりたいという願望は抱いたことがあるのではなかろうか。また、一生懸命に子供を養おうとする両親の姿に憧れて早く大人になって仕事をしたいと願う子供も少なくは無かった。



だからこそ、当時の漫画では主人公の理想像は立派な大人の男性であったし、ヒロインは憧れの大人の女性であったのだろう。



しかし、大人の事情とやらを振りかざす汚い大人、理想に燃える若者を叩き潰し理不尽な社会を構築していく政治家。時代の流れにより、理想の大人像が崩壊し始める。日本が戦争に負けて、少しずつだが女性の権利が強くなり、男性と同じく社会進出できるようになっていく。しかし、男性と同じ権利を主張しつつも、都合が悪いときは「女はか弱い」と不平を漏らす歪んだ男女平等主義あるいは男尊女卑社会。女性の力が強くなり、相対的に男性の力が弱くなっていく最中、理想の女性像とは何なのだろうか?男性顔負けの強い女性なのか?社会的に自律した大人の女性なのか?いや、違う。













純粋で、




弱くて、




幼い、




守りたくなる、




女の子。




つまり幼女。




ロリだ。





そして、主人公は汚い社会に染まった大人の男性から夢に憧れる少年へと変わっていった。






話をなろう小説関連に戻すが、最近では「寝る」「食べる」「呼吸する」等々と幼稚園児でも出来る方法でレベルアップして強くなる主人公が増えてきている。そして、ヒロインはロリ。


つまり、ロリ枠を書く傾向が強いのは男としての自信の無さの表れなのではと考えられる。自分が男として自信が無いから楽してレベルアップし、さらに自分よりも弱くて幼い女をヒロインにする小説を書くことでなけなしの男としての尊厳を満たしているのではないかと思う。


後、ロリババアやら合法ロリはどうなんだろうか。大人の女性でも見た目がか弱い子供だったら恐くないぞ、と考えるモヤシのような男が考える歪んだ女性像なのだろう。






かなりディスることを書いてしまったが、この稚拙な考察?に当てはまらないのであれば、どう考えてロリヒロインを描いているのかを教えて欲しい。

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