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7話 すれ違い
ご無沙汰しています。再開します。
※優希ちゃん視点
最近、葵先輩がよそよそしい。まるであの時間がなかったかのよう。
せっかくお互いの話も楽しくできるようになってきたのに、
仕事の話でさえも、視線を合わせてくれない。
葵先輩を傷つけてしまったのだ、きっと。
足枷を嵌められたように心が重く沈み、
それでも葵先輩を見ずにはいられなかった。
終業後、硬い表情の葵先輩から1枚のメモが渡された。
――あとで話があるの――
その瞳は、どこか哀しげで
――今にも泣きだしそうだった。
本当にお久しぶりです。連載作を再開できるくらいに、少し回復してきました。
このまま最終話まで続けていきます。よろしくお願いします。




