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RPG

RPG登場人物紹介

作者: 騎士星水波

 RPGに登場する人物が増えたのでまとめてみました。ウィキペディアのように今後加筆されます。

 物語ではありませんのでご了承ください。また、一部初期設定の情報が入っております。また、本編を最新話まで読んでから読んでくださるとうれしいです。

 最終更新2016年2月14日。

 帝国サイド

 ファン帝国(Fan Empire)

 建国300年を誇る大陸最大にして最強の帝国。現皇帝は17代目。ただ、建国当時の資料は残っておらず初代皇帝の存在は謎のつつまれたままである。魔導器については建国時から研究を続けており戦闘魔法に関しては連合国に引けを取らない。

 帝都はヴァリオン。

 

 主要人物

 ・ナヲユキ(20歳)

 帝国サイド主人公。何でも屋店長。元騎士団。下町で住民のトラブルを解決したりする何でも屋の仕事をしていた元騎士団の青年。

 帝国の悪事や皇帝の暴動を見てきたため、平和ボケをしている人や貴族などの上流階級の人、悪人を嫌う。卑怯なことが嫌いで口は悪いが仲間思いで、なんだかんだ言いつつも困っている人を放っておけないため周囲から頼られる存在だと慕われている。

 過去編では自身の力の弱さゆえに苦しんでいた。帝国騎士団の中での実力も最下位というものであった。しかし、ダララの死をきっかけに自身の力に目覚めて力をふるい始め仲間からの信頼も構築され中等団員筆頭にまで昇進する。しかし、愛するミサの死をきっかけに騎士団をやめることとなる。

 コロッセ編では大会で見事優勝するほどの実力を持つ。

 帝国についてはぶっ壊したいという感情を抱いている。

 大戦においては、東側の丘を担当する。

 魔導器『フロストヘイル』

 第二形態セカンドフォルムも習得済みである。


 ・リーザ(19歳)

 帝国の皇女。ハキハキとしていて明るい性格だが夢見がちな言動で、周囲を混乱させることもしばしば……。魔術大戦終了後に行方をくらました兄を捜している。魔導器の能力は不明だが左手にはめている青い色のリングが魔導器である。


 ・ユーイチ(16歳)

 何でも屋副店長。武器を集めるのが趣味な青年。鼻の傷は戦争の時に敵兵に襲われた傷である。また、かつてはナヲユキと仲たがいをしていた時期があった。

 大戦においては兄ナヲユキと同じく東側の丘を担当する。魔導器の能力は回復系でありナヲユキからしたら戦えない荷物だと思われていたが、それは能力のほんの一部であったことを思い知る。

 魔導器『ネオ・ヒール・アーチャー』


 ・ケント(20歳)

 帝国騎士団副団長。ナヲユキの幼馴染で実力は騎士団の副団長として疑うことのないほど。才能があるが乗り物には弱い。騎士団や帝国を内側から変えていこうと日々奮闘している。また、作戦を立てるのは本人曰く苦手。

 大戦においては中央寄りの草原をリューホ、ヒデーキと共に担当する。

 魔導器『アトランティスの盾』

 [RPG外伝最強の男その名は……]の時点ではすでに副団長になっている。


 ・リューホ(25歳)

 帝国と連合国の間で勃発した第一次魔術大戦で兵役を経験し伝説の司令官と呼ばれる猛者。戦争の悲しみを身を以て知っており今は平穏な暮らしが続いてほしいと願っている。帝国の所持している馬鳥たちの世話を任せられている。兵士としての経験をナヲユキ達に伝える。

 大戦においては、中央寄りの草原をケント、ヒデーキと共に担当する。タークを追い詰めていた自身の元部下であるテツと対峙する。しかし、その戦いは余裕の一言でありテツを逆上させたり完全に手玉に取った戦い方をする。

 [RPG外伝最強の男その名は……]の主人公。もともとはファン帝国の田舎町スイリンの出身。幼馴染のジランと共に騎士団の入団に合格し町を出ることとなる。入団後、上層部から目をつけられてすぐに正式の騎士として任命される。しかし、そのことはジランには黙っていた。帝国歴304年時には帝国騎士団第96代団長として騎士団で働いていた。リューホが騎士団長時代にナヲユキとミサの間に起きた悲劇も起きておりその詳細について知っていた模様。

 ナルノリとは以前からの知り合いである。

 魔導器『アトミックウォーロード』 


 ・ヒデーキ(24歳)

 帝国南部の町コロッセにある闘剣場において開かれる闘剣大会の王者。本人は大会の選手の質には不満があり、より強い相手を日々求めている。自身の持つ魔導器はあろうことかフライパンであり、最初に能力を発動するまでナヲユキにその存在が疑われていたぐらい珍しいものである。

 大戦においては、ケント、リューホと共に中央寄りの草原を担当する。

 魔導器『バーニング・パン』

 

 騎士団

 帝国軍の中でもエリートだけが入ることができる最新鋭の部隊。下等、中等、上等の3階級で構成されており騎士団のトップは騎士団長、ナンバー2は副団長であり以下上位の役職が存在している。現在の副団長はケントである。

 ・コーキ

 帝国騎士団上等団員筆頭。ナヲユキ本人は認識がなかったというが同期である。性格はリューホが嫌うほどいやらしく相手の心の内をすぐに読もうとする。

 合流編にて再登場。一度リューホにやられたことが屈辱となり、その過程で自信を邪魔したナヲユキに対して復讐しようとする。皇女と一緒に行動していることをいいことにナヲユキを本気で殺そうとするが逆に自身が返り討ちとなる。

 魔導器『テレバスター』


 ・ツッカー

 帝国騎士団員。マドー城にてナヲユキと戦う。下等団員であるが魔導器の開放ができるなど実力は上々のもの。

 魔導器『フェザーカッター』


 ・ヒッカー

 帝国騎士団員。マドー城門番。その実力はケントが高く評価しており次期中等団員筆頭に推薦するものである。

 魔導器『メテオレッド』


 ・ミサ

 数年前の帝国騎士団下等団員筆頭。女性。現在は故人。ナヲユキの直接的な元上司でありナヲユキが唯一愛した女性。

 魔導器『グロウハート・フレイム』


 ・マリリン

 数年前の帝国の上等団員筆頭。ショートヘアーの金髪で男性的、中性的な顔つきをしておるが胸を見てみると男性としてはどこに視線を向ければいいのか困るほどの体つきをしている女性。

 帝国騎士団の慣習であった昇格方法を取らずに上等団員筆頭になった天才でもある。

 東大陸出身。

 魔導器『赤椿』

 

 帝国党

 リューホ曰く比較的ここ数年の間にできた政治結社。党首はノゾム。ただ、その目的などは全て謎である。偶然ダンロードの町で子供たちを誘拐しようとしている場所にナヲユキが現れ下っ端は壊滅してしまう。


 ・ノゾム

 帝国党党首。なぜだか知らないがナヲユキについての情報を知っておりあの事件の真相すら知っているそうだ。そのため、ナヲユキを仲間にしようと誘うものの失敗に終わり戦闘をするが敗北してしまう。殺される直前に幹部のナツとナグによってどこかへと逃げる。

 魔導器『マジック・ボム』

 

 ・ナツ

 帝国党幹部の女。

 魔導器『ラブ・ハート』


 ・ナグ

 帝国党幹部の女。

 魔導器『アイ・ユーアー』

 


 帝国政府

 ・ヨシキ/ジョエル

 7年前の帝国筆頭大臣。リキチャンの幼馴染。魔術大戦の開戦に関しては反対派であり戦争を回避しようとしていたが止められず何者かによって罪をかぶせられて殺される。しかし、実は生きており名前をジョエルと名乗り連合国へと向かった。連合国では連合国軍第五部隊部隊長、参謀を務めている。

 戦争開始時に、ほかのメンバーに対して赤い盾という組織に入ってほしいと頼んだ。赤い盾は帝国の暗部と戦う組織であり、帝国建国時からジョエル家は帝国を監視していた。赤い盾の代表でもある。

 本名はヨシキ=ジョエル17世。


 ・リキチャン

 7年前の帝国情報大臣。ヨシキの幼馴染。戦争反対派。ヨシキと共に牢屋へ入れられ暗殺されたと思われていたが実は生きておりヨシキに連合国へ行くことを提案した。


 ・サカリカ・ナヲサ

 ファン帝国皇帝権限代行・筆頭大臣帝国内爵位第二位伯爵。連合国に無茶な要求を出してくる。


 その他の人物

 ・ゴンミ

 コロッセにおいて開かれた闘剣大会のトーナメントにおいて初戦でナヲユキが当たった相手。体重が3ケタあるだろうと見える体つきに醜い顔の女。ナヲユキの最初の一撃によって一発KOする。


 ・ショウ=フェン=マッフェル

 帝国北部のかつての伯爵。ケントとは親友であった。しかし、ある時に帝国政府に対して反乱を起こす。

 魔導器『セイクリッド・ウイング』


 ・テツシ伯爵

 帝国の伯爵。ショウ伯爵とは政治的にライバル関係にありショウ反乱を裏で操った男。

 政治的に野心があり民衆に対する税の取り方は荒い。また、中央政界との密接な関係を持っている。


 ・謎の男

 かつてショウ伯爵反乱時にナヲユキとマリリンの前に現れた謎の男。自称誰よりも帝国を恨んでいる男らしい。戦いの最後に初代皇帝ファンであると名乗っていたがその真相はわからない。

 魔導器『THEWORLD』

 

 連合国サイド

 ダリア連合国(United Daria)

 数年前の魔術大戦の際に小国が帝国と対抗するため連合した国家。ヴィオラ王国、ローザ共和国、コスス王国、リチーネ、カレン旧帝国、ハス、スイレーンの7か国から構成されている。連合盟主はヴィオラ王国の王が兼任することとなっている。魔法とは長い因縁があり魔法学に関して言えば帝国に引けを取らないほど。しかしながら軍事力は弱く連合国軍は強者を求めて日夜スカウトをしているという悲しい裏事情も存在する。

 連合首都はヴィオラ。

 

 主要人物

 ・ターク(年齢不詳)

 連合国編の主人公にして本作もう1人の主人公。過去の記憶がなく遺跡に1人いたのをナオトに拾われる。その後、ナオトが行方不明となったので探すために旅へと出る。人付き合いは嫌いかつ苦手であり初対面であったナルノリを疑うなどしていたがそのような性格を改めようとも内心思っている。現連合国軍大佐、第六部隊部隊長。

 帝国突入編ではナルノリの作戦により女装するがその際の出来はものすごい良かったという。

 大戦においては、西側の平原を担当する。テツと戦いかなり追い詰められるがそこにリューホが援軍として登場し、戦う相手が変わる。

 魔導器『イヴ』


 ・ナルノリ(22歳)

 世界各地にある遺跡の宝を探すトレジャーハンター。しかしながらその正体は元連合国王子の家庭教師(博士)にして元連合国軍大佐、第三部隊部隊長。放浪癖があるため偶然乗っていた電車の中でタークと会った。その後、始まりの山での事件を通して再び第三部隊部隊長に任命される。武器である魔導器は遺跡で見つけたという特殊な靴である。

 リューホとは以前からの知り合いである。

 魔導器『アンティークシューター』

 第二形態セカンドフォルムも習得済みである。


 ・ナオト(25歳)

 連合国軍大佐、第二部隊部隊長。若くして連合国軍の大佐の地位に就いた天才。頭の回転が速くさまざまな知識にたけている。真面目な性格でありタークの恩人。ただ、そんな彼には連合国の人には言えない過去があるらしい……。そして、そんな彼の正体は行方不明となっていた帝国の皇子ナオトである。帝国の暗部に嫌気がさした彼は帝国から秘密裏に脱出を果たし連合国へと亡命していた。


 ・リョータ(19歳)

 連合国並びにヴィオラ王国王子。連合国軍総部隊長、第一部隊部隊長。帝国と関係を修復した時以来皇女リーザに恋心を抱いていたが今皇女が帝国から追われる身となっている状況を案じている。家庭教師であるユーからは逃げている日々を送っている。M疑惑が出ているが本人は否定している。


 ・ユー(年齢不詳)

 連合国軍第七部隊部隊長。家庭教師。魔術研究においてはその人ありと謳われるほどの天才。ただ、リョータに対してはドが付くほどのS。ほかの人に対しては別段S的発言をしない。


 AHO

 ・タカタク

 AHOのボス。幻の魔導器『イヴ』を狙っていた。野望は世界征服である。『イヴ』を狙うためにナルノリに変装しタークに近づく。しかし、始まりの山にてタークに敗れる。ただ、そんな彼にも弟がいるとかいないとか……。

魔導器『ザ・ラストライフライト』


 ・タカユキ

 AHOカレン帝国方面最高指揮官ならびにAHO戦略担当、階級AHO序列第5位に位置する人物。タークとナルノリが帝国に突入する前にAHOの事件と遭遇し、その件を片付ける際に出てきたAHOの幹部である。タークを自身の魔導器で追い詰めるが最後はタークの技である空間滅斬によって体を上下真っ二つに分けられ死亡する。

 魔導器『コールドフリッパー』

 その他の人物

 ・ユータ

 連合国軍前第三部隊部隊長。ナルノリの元部下であり幼馴染。ナルノリの再位に伴い第三部隊副部隊長に再任する。


 ・アッキ

 連合国軍第二部隊副部隊長。始まりの山に最初に来た連合国軍の兵士。


 外伝登場人物

 [最初の竜騎士]

 ノルランド公国

 伯爵アダム家が代々治めてきた小国。人口2万人。商売が盛んで利益を得てきている。首都はエイリア


 主要人物

 ・アダム

 正式にはアダム5世。アダム家は代々アダムの名前を継承するためである。歳は16歳であるがすでにノルランド公国第5代伯爵である。


 ・イヴ

 アダムの腹心。長身で眼鏡をかけている。


 ・オリト・バーカス

 ノルランド公国軍参謀兼連隊長。敵軍大将ユウと勝負をし勝つほどの実力を持つ。


 ナトリウム帝国

 北に位置する大陸最強の騎馬隊を持つ国。


 ・ユウ

 ナトリウム帝国軍大将。オリトと1対1の戦いを挑むも魔法の前に敗れて戦死する。彼の死によってノルランドは戦勝する。

 

 [RPG外伝最強の男その名は……]

 主要人物

 ・リューホ

 主人公。

 

 ・ジラン

 故人。リューホの幼馴染。祖父はスイレンの村長。リューホと共に騎士団の入団試験に合格し田舎町スイレンから帝都へと移ることになる。サッキーのことが実は好きである。

 帝国歴304年時の下等団員筆頭。その後、魔術大戦において騎士団陣営として参戦するも戦死する。


 ・サッキー

 リューホ、ジランの幼馴染の女子。ボーイッシュな女子であり胸は残念。幼馴染である2人のことを大切に思っており心配している。


 その他の人物

 ・テツ

 リューホが騎士団長時代の一般騎士団団員。自分のことを天才だと思いほかの者を見下す態度にリューホは嫌っていた。

 RPG本編においては、大戦戦時編において登場。帝国軍第6師団師団長補佐としてタークと戦う。支配する能力を持つ魔導器でタークを追い詰めるなどその実力はかなりのものであり戦い方はかなり卑劣であった。しかし、タークを追い詰めたところでかつての自身の上司であるリューホが現れる。

 魔導器『ザ・ルーラ』

 

 ・タニ

 帝国陸軍元帥。魔術大戦においては主戦派。


 ・エノチ

 帝国陸軍総司令官。見た目は男性を誘惑するかのような艶やかさをもっている。

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