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ファンタジーアニメ三作 とにかくリューさんに生き延びてほしい!

『最強種の猫耳少女』 双子の妖精を仲間にして五人体制になりました。で、主人公は武器を作るためにドワーフの鍛冶屋の処に行くんだけど、原料のミスリル鉱が足りないと。で、どうやら盗掘にあってるようなので、盗賊を退治に行く。


で、盗賊をなんなく撃破。その盗賊のなかにテイマーがいて、テイマーvsテイマーという図式になったはいいものの、主人公が完全に格上なので不安要素がない。相手のテイマーのテイムを上書きしてしまうという暴挙で、戦いはあっさり終結。けど、その裏では勇者がやっぱり、逆恨みしてる描写。……ザマぁものの敵って、ほんとしつこいよね。


『ダンまち』シーズンⅣ 9巻。深層に落ちたベルとリューさん、前の冒険者の遺体を見つける。その霊を尊びつつも、その装備をいただく。なかなか泥臭い描写だけど、こういう細かい事をきちんとやるのは好きだ。その状況のシビアさに対して、現実的選択肢をとらなければいけないという厳しさも好き。


やっぱり、『ダンまち』は今のところぶっちぎりで面白い。主人公ベルくんの甘いところ、理想主義なところ、努力するところ、脇役の男気やお色気、おかしさもいい。キャラが沢山いるので、ちょっとweb小説だったとは信じられないくらいだが、最初の巻を読むと、「ああ、webね」という感じはする。


けど、モロにwebウケする作品より、『ダンまち』のように、それから少し離れて『少年ジャンプ』的になった方が、多分、一般視聴者はつくのだろう。その辺が凄く難しいバランスだという気もする。


『ソード・オラトリオ』 『ダンまち』の外伝で、5巻。この巻の二話目なんかは、ほとんど本編のベルくんの姿を追うことに終始してた気はする。まあ、正直なところを言うと、レフィーアちゃんはそんなに好みじゃないけど、ヒロインとして必要な存在だとは思う。ベルくんに対するライバル心も面白い。


なんか、だけどこれを見ると、ほんとにロキ・ファミリアって強いんだねーって思う。全然、レベル違うもんね。けど、そのロキ・ファミリアの面々が、ほぼデビューしたてのベルくんの戦いに瞠目する、というのが面白い。その成長率、その速度。いいねえ、やっぱりベルくんが主役なんだな、と思った。


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