表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/37

第37話 新人との邂逅。④

ノックの音が聞こえると社長は命拾いしたという顔になって、零はいつの間にか俺の隣に戻っていた。


「社長、どういうことですか。私はあなたから午後からだと聞いてましたよ。」


ノックはされたが社長がOKを出す前に室内に入って来た。

あの顔は…いや、知らない顔だな、多分。実はあったことがあって俺が覚えてないかもしれないけど知らない女性だ。なんで、俺はこんなにも周囲に女性が増えていくのだ…。

そして彼女はそのまま社長の方に歩いて首根っこをつかんだ、そして、はっとしたかような雰囲気をだして


「あ、まずは、社長に怒るんじゃなくて普通に仕事をしないとですね。」


と言った。

そして、こちらを向いて


「どうも初めまして、私は神無月時雨と春風紗月のマネージャーを担当いたします、涼風藍那です。宜しくお願いします。あ、ちなみにですがそちらからのあいさつは不要です。」


お辞儀をしながらそう言ったそして俺たちもお辞儀をしようとしたら、なにか慌てた様子であいさつは不要だと言われてしまった。何故だろうか。


「あ、そういえば、時雨さんにお隣《サリー・ソフトウェア社》から案件が来てます。なんとも、完全新作のオープンワールドRPGのテストプレイだとか。あとですね…」


なに、サリー・ソフトウェア社だと、例えば、ファイナル・クエストとかドラゴンファンタジーとかの名作を出してるところからの案件だと、しかも完全新作、これは、ゲームオタクとしてやらねば。


「もちろんやりますよ、サリー・ソフトウェアからの案件。」


「そう、わかったわ。」


その案件の話が終わったとき、ノックすらされずに扉が開いた、そして妹と同じくらいの背丈の人が入って来た。

もし、この小説がいいと思ってくださいましたら、いいねとその下の☆を☆☆☆☆☆から

★★★★★にして下さると助かります。

いいねは自分のモチベーションに繋がって投稿頻度が上がるかもしれません。

あと、感想も気軽に書いて行って下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ