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第30話 収益化記念配信 ①

マジかよ、まさか自分が一番乗りとはね。てっきり社長が一番乗りかと思ったけど、あーでもあれか俺はいろんなゲームで世間一般では超人プレイとか変人プレイとか言われるやつを余裕でやってのける配信ばっかやっていたからか必然的にゲーマーが集まて来たんだろう、ゲームによっては指示厨が出てくるが自分にはそんなの必要ないので無視している。




変態プレイヤーには攻略本も指示も必要ないのだ超序盤の情報さえあれば、ね。


この世の中は情報戦だ、例えばアップデート後にどれだけ早くサーバーに入るかやどれだけ早くバグを見つけるかなどが重要になってきたりもする、かといって対戦系のゲームではバグを使うことはまずないのだが、まぁバグやチートじみた裏技や超人技をすることはあるがあくまでそれはきちんとした仕様の範囲内での出来事なのだ。


おっと、考えることが一度ゲームの方面に傾いてしまっていたようだ。




まぁ簡単に言えば。めっちゃ超人プレイしてるけど、その実はチートもバグもない結果によってもたらされており、尚且つ切り抜き師が超人プレイ集などの切り抜きを挙げているということとコメント欄に大物が現れることも理由としてありそうだ。




というか、これが一番の要因だろうどんなにすごいプレイスキルを持った実況者や配信者がいても名が売れる何らかの機会がないとだめなのだ、あとは大企業の一部門というのも大きいのだろう。




まぁ、考えた結果は運と機会ということだ。




「わかった?」




と、俺は個室カフェの向かいの席に座っている彼女に聞いた。




「最後の結論だけね、ほかはオタク特有の早口だったからうまく聞き取れなかったわ。」




「結論だけか、いやそれなら問題なくね?」




「うん、無いね。あと、凜ちゃんから聞いた?私たちにマネージャーが付くことになったらしいよ。」




マネージャーね今まで逆にいなかったんだ。あ、でも確かにそろそろ二期生のデビュー時期か。




「あー、彼女たちか。」




「えぇ、彼女たちよ。」




彼女たち、おらたちは二期生のことをそう呼んでいる、そして俺や零などの社長や海斗以外の人は自分に合う相手と一回通話やゲームなどをしている、ちなみにあの二人は全員とリアルであっている。俺の相方はまぁ、何というかプレイヤースキルがギリギリ俺と釣り合うくらいの腕だった、現にあの幻想龍覚醒イリュージョナルの特殊固体を一人で倒したほどの腕前だ、そういえばこの前イベントクエストでMR500(追加コンテンツの現段階の最高ランク、因みになるのはとっても難しい。)にならないといけないあれ幻想龍イリュージョナの特殊個体のクエストが出たばっかなのに俺やその彼女は公式によって改造されたデータを持っているからそれで倒しているのを見たら得意武器でなら倒せてたからね、まだまだだ。




「そういえば話はズレたけど記念配信は何をすればいいと思う?」




「そうね、一般的にだと凸待ちとかだけど、箱内には私たち一期生しか表に出れないし、箱外もOKならあんたなら人が集まるんじゃない?それか、ほら、あなたは私と違ってお酒に強いでしょ、だから晩酌配信とかどうかなって?」




「たしかに、その二つかもね。後で、社長に案を送ってみるか。」




「そうね。早く帰りましょ。」




そうして俺たちは会計を済ましてカフェを出た因みに会計は俺だった。




あと、凜に聞いたら、まだよくわからないから凸待ちは駄目、晩酌配信なら、いいわ。私が見てみたいわ。と言っていたので記念配信は晩酌配信に決まった。

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