勇者とペケコ
章の振り替えの為章を削除します。
話の流れは変えずに、フォーマット、文章の追加を行いました。
修正により抜けていたので、さらに修正しました。
話を戻そう。
おもにパシリはペケコによってさせられてる。
勇者はたいてい部屋にこもってる。
わかっただろうが木を彫って作ってるのはペケコだ。
勇者はペケコにはまっているのだ。
木を彫ってる勇者はニヘラニヘラしながら木を彫ってる。
はっきり言って怖い。
部屋にたくさんある木彫りのペケコも怖い。
「ズワーン。」
しかしいったいいくつ彫ったら気がすむのだろう。
しかしスイッチが入ると少しはましになるのだが。
知らない人がみたら別人である。
だが勇者の木彫りの腕で助かったことはある。
今は勇者の作った木彫りの面みたいなものをつけている。
なぜつけているかそれはあまりにも強烈だからだ。
まじで自分の顔が怖い。
一度水にうつった顔をみたとき気を失いそうになった。
怖えまじこわいんですけど。
さすが魔王半端ないです。
で、いつも仮面をかぶってる。
食事は取らなくていいので。
飲み物は仮面にストローみたいなものをさして飲んでる。
やはりコーヒーが好きだ。
住む場所は勇者の家の近くの木の上に小屋を作ってすんでる。
ただ、降りる時にミスって落ちて死なないけど。
しばらく動けない時がある。
村人に聞いてみたが。
そもそも村などに魔王が攻めて来た話は無いらしい。
そもそも魔族がいる場所は決まっていて。
そこからは出てここないらしい。
行ってるのは人間の方みたいで。
そこで何かあっても自己責任らしい。
じゃあなんでこんなことにって思ったら。
今の王様が一番強い魔王を倒したら褒美あげちゃうよ。
って言って魔王退治が始まったらしい。
なんかひどい話だ。
やはり実際に話を聞いてみないとわからないことがある。
魔王って聞くとすげえ悪い奴に思えるが。
そして強い魔王を倒した。
なので勇者は御褒美をいっぱいもらったってことだ。
何か話がおかしい。
強い魔王どこにいるんだ。
そんなやつどうもしっくりいかないことばかりだ。
引きこもりの勇者が彫っているもの。
それはペケコだった。
だがそれは一体ではない。
いったいいくつ彫るきなのか。
どうして彫るのか。
謎を残したまま物語は進む。
次回パオーンじゃないよ魔王だよ。
第八話「使い魔」。
ポンコツ魔王が出す使い魔これが普通のはずがない。




