ヒャーホーー
テントに近づいた時に人がいないと思った
ら。
人がいた。
こんな所に誰だ。まさか泥棒と思ったら。
盗むものなんてないんだが。
落ちてもしらんですよ。
自己責任ですよ。
でも死んでたらいやだな。
そう思ったらミルコさんだった。
動くドアが見られた。
しまった。
俺は言った。
「あの見ましたか?」
ミルコは笑った。
「ニタァ。」
ミルコは言った。
「見たぞ。しっかり。」
どうなる事かと思ったが。
よく考えたら魔法も見せていた。
そして。
乗せる事で解決した。
試しに命令して一人で乗ってもらったら。
結構なスピードが出た。
「ビュー―――ン。」
ミルコは言った。
「ヒャーホーーおいなんだこれすごいぞ。」
お喜びだ。
お喜びだよ。
そして。
なんだなんだなんだ。
あんなスピードでるの。
でるの本当に。
まじまじですか。
まじなの。
ってまじかよ。
もうどんだけと言いたくなる。
どんだけ重いんだこの体は。
あんなスピードが出るなんて。
まあ原付ぐらいだけどね。
いやもっと出てるかも。
こっちは自転車より遅いのに。
チリンチリン。
ハーフ―ハー。
豆腐屋か。
ミルコ「ヒャーホーー。」
あのそろそろとなかなか言えなかった。
お楽しみ中だ。
まあミルコさんも喜んだので良かった。
そして。
お礼にお茶をご馳走してもらう事に。
とりあえずバラスを呼んで行く事に。
おやつが出たら食べさせるつもりだ。
これでばれないだろう。
センサーをおやつで麻痺させるのだ。
ミルコさんが住んでる場所は近くにある。
お店ができたら移動するつもりだが。
今は近くの場所に住んでる。
中に案内された。
特に何もない部屋だ。
テーブルとイスがあるが。
とりあえず座ったイスは無理なので床にだ
が。
そこで奇妙な物を見せてもらった。
あまり気にしてなかったが。
この世界の燃料についてだ。
電気などない。
油もない。
いや最初は油と思ったが。
なのに部屋では灯りが。
どうなってるんだ。
そしてガスもないのにお湯をどうやってわ
かすか。
あまり気にしてなかったが。
聞いてみると。
なんでも魔法の力を込めた石がある。
それを使うそうだ。
魔力を入れる石。
それを聞いてピンときた。
使える。
魔力は通常はあんまり使えないが。
地下なら魔力の使える量が違う。
それを保存できれば。
魔力のストックだ。
いけるいけるぞ。
石に魔力を込めたものを買うので。
魔力を石に入れるのはいいがそれを売買す
るのは許可がいるみたいだ。
勝手にやってるのがバレルと捕まるらしい。
考えてあるな。
これは詐欺とかを防ぐ為だ。
ガラクタを売りつける事件があったからら
しい。
なので自分では使うのは問題が無いのだ。
実は売買するには魔力が石に入ってるか確
認してもらう必要がある。
そしてある事をしてもらうと石の色が変わ
る。
それをすれば売買できる。
一度でも使うと色がまた変わる。
そして確認にして色を変えてもらうのに金
が必要なのだ。
まあいわゆる税金だ。
何販売額の半分だと。
暴利だ。
むさぼっている。
こうやって国は金を儲けているのか。
確かに上手いやり方だ。
おやつも一個だけ自分で食べて後は食べて
もらった。
これでバラスも気がつかないだろう。
そういえばこの国では金の問題がある。
金がかさばるのだ。
しかも重い。
だがこれを変えるには手数料がいる。
ただ変えた金を持ってくる人ここにはいな
いが。
その問題はミルミルさんに預かってもらう
事で解決してる。
考えてるのはこれをミルコさんに教えるか
どうかだ。
サラスとバラスに聞いたが。
何とも言えないと言われた。
こればっかりはしかたないか。
家に帰る時にドアに乗りながら考える。
ミルミルさんを見た時にミルコさんがどん
な反応するか失礼な反応なら契約できない。
もちろんこっちの印象も悪くなる。
どうするか。
しかたないこれで決めるか。
ドアを止めて。
コインがあったのでコイントスした。




