失敗
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失敗をしてしまった。
声が聞こえた。
罠、罠、罠、罠、魔王をのせて、罠、罠、罠、罠、どこかに行くよ。
とんでもないものが聞こえてきた。
どこに行かされるんだ俺は。
モーエレファント「フハハハハハ、正体を現したな」
いや、正体を現した。
そう言われてもね。
もう何も言えねー状態だった。
モーエレファント「たぶん、それを、教えた者がいるのだろうが、そいつを、恨むなよ、これが村の掟なのだ」
どうやら、逆にモクマに悪い事をしたみたいだ。
謝ろう。
飯でもおごらないと。
モーエレファント「私達はな、そういう事をするものを、見つける為に試練が有ると言っているのだ」
何。
とんでもない話が。
つまり、ひっかかったのだ。
声が聞こえた。
罠、罠、罠、罠、釣り糸たらしたら、罠、罠、罠、罠、魔王がつれた。
やられた、まんまと餌に食いついてしまった。
パオーン「では、試練は」
モーエレファント「ない」
やられた、考えすぎたか、だが、試練があれば、この魔王はいや、パオーンだがポンコツだ、何が出ても、合格する気がしない。
なんせ歩くスピードはカメより遅い。
カメ、カメ、ああカメは止めよう、考えるのは。
しかたない、謝ろう。
土下座までは、しないが。
パオーン「すいませんでした」
頭を下げた。
モーエレファント「ほう、すなおだな、この状態で謝るとは、たいしたものだ、だが、試練はしてもらうぞ」
やはり、世の中甘くない。
これは、身から出た錆だ。
声が聞こえた。
罠、罠、罠、罠、謝るふりしても、罠、罠、罠、罠、ばれているのよ。
とんでもない事が聞こえた。
誰が謝るふりだ、責任者出てこい。
だんだん、はらがたってきた。
落ち着かないと。
そう、とにかく進むのだ。
パオーン「わかりました、で、試練はどうするんですか」
モーエレファント「一つだけ言っておきたい事があるのだが、私達は、贈り物をされた場合、その物の良し悪しで判断もする」
パオーン「と、言う事は」
まだ未来が有るのか俺にも。
そうなんですか、モーエレファントさん。
モーエレファント「いつもらなら、私達の誰と試練をするか、こちらで決めるが」
パオーン「決めるが」
モーエレファント「今回は、そちらに決めさせてやろう、私達の誰と試練をするかだ、これはもらった贈り物が良い物だと言う事だが」
ああ、溜息が出そうだ。
こっちには、どっちも同じに感じる。
どうやら、試練を誰にするか決めさせてもらえるみたいだ。
だが、誰の試練も勝てる気がしない。
だがそれでもやらないと、進まない。
又、何か考えないと。
いい商売を、ああ。
せっかく良い方法だと思ったのにな。
ここでないとこの商売はしにくいのだ。
そうこの国は色々とあるのだ。
そう税金とかの問題が。
モーエレファント「それと、不正と言われないように、私達の前に封筒を置く、この中にそれぞれの試練が書いてある、これで安心して選べるだろう」
安心、確かに不正はなさそうだ。
声が聞こえた。
罠、罠、罠、罠、どれを、選んでも、罠、罠、罠、罠、海に沈むよ。
又とんでもない事が聞こえてきた。
コンクリート詰めにされて海に捨てられるのか。
冗談じゃないよ。
ただ、これを、決めるのは、よく考えないと。
まだ何かある気がするのだ。
顔を見ると。
モータイガさんは、自信満々だ。
モーエレファントさんも、自信満々だ、
モードラゴンさんは、不安そうな顔をしている。
これを、どう判断するか。




