審査の日
章の振り替えの為章を削除します。
今審査する部屋の前にいる。
武器など持ってないか検査され。
今ここにいる。
ドアを開ける。
驚いた。
前に進んで行く。
驚いたのは、美女が3人いたからだ。
すごい美女だ。
だが、ただの美女じゃない。
美女は、巨大だった。
3人いて、端の女性は、2メートルぐらいだろうか。
だが真ん中の女性は、2メートルをはるかに超えていた。
言葉が思い浮かんだ。
進化論。
これが究極だろうか。
DNAをかけあわせた結果だろうか。
しかも全員巨乳だ。
これは、身長が大きいからではない。
スタイル的に巨乳なのだ。
もしかしたら、子供を沢山産む為かもしれない。
男なので、どうしても、そちらに目がいってしまう。
素晴らしい。
素晴らしい物を見ると自然に出てしまう言葉だ。
身長は、ミルミルさんの方が大きいが、あっちは次元が違う人だ。
こっちは、リアルなので、重みが違う。
違うと言えば。
自分から見て、左の女性は、筋肉の塊の様な女性だった。
真ん中の女性は、筋肉があるが、左の女性程ではない。
そして、右端の女性は、普通よりは筋肉はあるが、この中では、筋肉的には、劣る。
そして、左、真ん中の女性は、成人を超えてるみたいだが。
右の女性だけは、どうみても成人してないように見える、いや未成年だろう、どうみても。
これは、罠か。
服装は、民族衣装を着てるみたいだが、胸元がかなりあいている。
しかもしたは、スカートみたいだが、スリットがすごい、しかも、履いてるのは、ふんどしみたいだ。
見えても気にしてない。
いやこれは、わざと見せてるのだ。
チラっと見たが、すごく凝ってる。
芸術品だ。
ふんどしの話題には、気をつけないと。
同じ過ちはしてはいけない。
しかも今回は対象が3つだ。
これはやばい。
一人なら誉めればいいが。
今回はそうは、いかない。
真ん中の女性が声を、かけてきた。
?「エステカ族の村にようこそ、パオーン、私達が今回の審査を、するものだ、紹介する、こちらが、モータイガ、そして、こちらがモードラゴン、そして私がモーエレファントだ、では座ってくれ」
筋肉が多い女性がモータイガさん、逆に少ないのが、モードラゴンさんだ。
自分の自己紹介をして。
さあ、プレゼンの開始だ。
前にいる女性達に、この商品の良さを、アピールした。
あなた達の美しさが、これによりさらに増しますって感じだ。
女性なら自分が美しくなるものには、弱いはずだ。
値段も、安めにしてある。
まずは使ってもらわないと。
モーパンダさんのおかげで、噂も聞いてるみたいだ。
話は、終わった。
後は、そう思い。
カバンからあるものを、出して、それぞれの人の前に、一つずつ置いた。
モーエレファントさんが聞いてきた。
モーエレファント「これは」
パオーン「贈り物です」
モーエレファント「ほう」
モーエレファントさんの顔が変わった。
ニターっと笑ったのだ。
これは時代劇の越後やさんから物をもらった時のお代官様の顔に似てる。
だが美女は、どんな顔もいい。
ゾクッときた。
パオーン「今回商売で売る物の、原液がそこに入ってます、薄めてないやつです、薄めれば、かなり使えるものですよ」
モーエレファント「これを、私達にくれるのか」
パオーン「そうです」
そうモクマから聞いていたのだ、ワイロも有りだと。
ありがたい、友人は大事だ。
残念ながら試練には、まったく自身が無い。
これぐらいで済めば、やすいものだ。
モータイガ「では、いただこう」
モータイガさんが手に取った。
モーエレファント「では、私ももらおうか」
モーエレファントさんも手に取った。
残るは。
だが。
モードラゴンさんだけは、躊躇してるみたいだ。
手が震えてる、悩んでるみたいだ。
すがさず行動する。
モードラゴンさんの前に立ち。
優しく言った。
パオーン「これは、あたなへの贈り物ですよ、受け取ってください」
それを聞いて。
やっと手に取ってくれた。
モードラゴン「あ、ありがとう」
蚊の鳴くような声だったが。
ニパって笑ってくれた。
かわいい。
これで、完了だ。
席に戻り座る。
だがこれで終わらない。
さらにダメ押しだ。
さあ、言うのだ俺。
パオーン「私が、審査に合格した時は、毎月、これを、差し上げます」
決まった。
彼女達は驚いてる。
これは、コンポだ。
たてつづけに、行うのが重要だ。
モーエレファント「おまえの言いたい事は、よくわかった、では、試練だが」
試練無しですよね、これだけサービスしたんだから。
早く言ってくださいよ、今回は無しだって。
モーエレファント「試練は、行う事にする」
ですよね行うって。
パオーン「な、なんだって」
しまった、声に出してしまった、それも本音が、これは、やばい。




