おやつがあるよ
サブタイトルを変更します。
話の流れは変えずに、フォーマット、文章の追加を行いました。
「チャラン、チャラン、チャラン
チャラン。」
そして。
昼から特に何も起こることなく仕事が
終わった。
帰りも挨拶する。
俺は言った。
「お疲れさまでした。」
ヨムは言った。
「お疲れ。」
バルは言った。
「お疲れ。」
フミルは言った。
「お疲れ。」
クイナは言った。
「お疲れ。」
ヤンは言った。
「お疲れ。」
そして。
俺は言った。
「お疲れさまでした。」
ミルコは言った。
「おー、お疲れ。」
ミルコさんは打ち合わせの帰りみたいだ。
今日もおかしを買ってうちに帰ることに。
今回は余分に買った。
自分でも食べてみようかと思ったのだ。
家に帰って来たが考えることが。
この世界ではお金は硬貨だ。
重たいし。
かさばる。
これを変えるのはまた手数料がかかるし
使える場所も限られてる。
又それにより交換屋もあったりする。
こいつらが儲けてるかもしれないが
なんとかならいか。
いろいろ自分で考えてみたがいい考え
が思いつかない。
それで聞いてみた。
俺は言った。
「バラス。異界を使って物の出し入れって
できないかな。」
できるかどうかはわからないがものは
ためしだ。
バラスは言った。
「できますよ。契約すれば。」
俺は言った。
「え、できるんだ。どうやって?」
サラスは言った。
「それはミルミルに頼むことね。」
バラスは言った。
「異界で銀行みたいなことをやってるもの
ですね。」
俺は言った。
「そんな人?かたがいるのか。で、どう
やったらあえるんだ。」
バラスは言った。
「それはですね。ミルミルミルミルでて
おいで。ミルミルミルミルおやつがある
よ。おいしいおやつだでておいでって
おやつでつるんですよ。」
俺は言った。
「なるほど。」
バラスは言った。
「ただ気をつけてください。おやつはそれ
で契約することになりますから。高いと
大変ですよ。今日買ったやつで良いと思い
ます。」
俺は言った。
「わかった。」
余分に買っておいてよかった。
バラスは言った。
「それで契約は毎日おやつ一つと。毎回
使うごとにコーヒーでいいと思います。
高いと思うかやすく思うかは別ですが
どんなものでもあずかってくれるし。
すぐにだせるので便利ですよ契約すると。」
サラスは言った。
「高くつくけど。毎回でなく毎日おやつと
コーヒー3回でリーズナブルじゃない
かしら。」
リーズナブルいいことばだ。
そっちの方が楽かもしれないな。
今は無いが後からいろいろとできたら便利
そうだ。
そして呼び出すことに。
ちなみにおやつなしで呼び出すと呪われる
らしい。
どんな呪いかは教えてもらえなかったが。
俺は言った。
「よしおやつはおかしをさらにおいた。
呼び出そう。」
早くしよう。
バラスとサラスがすごい目でおかしを
見てる。
バラスは言った。
「あ、それとでてきた時は驚かないでくだ
さいね。傷つくかもしれませんから。」
俺は言った。
「え、驚く?」
サラスは言った。
「ここ大丈夫かしら?」
バラスは言った。
「それと驚いて必要のないことは言わない
でくださいね。絶対ですよ。」
え、何が何がおこるんだろう。
不安になってきた。
ただ、悩んでてもしかたないのでやって
みることに。
ちなみに何で驚くかの詳細とかは聞くこと
はルール上NGらしい。
俺は言った。
「ミルミルミルミルでておいでミルミル
ミルミルおやつがあるよ。おいしいおやつ
だでておいで。」
なんか。
はずかしい言ってて誰も聞いてないけど
あ、聞いてるのがいた。
「ボーン。」




