表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界を壊すことそれが俺の役目  作者: 丸
第1章 現在
3/16

真実

目をあけるとそこにはアカリが涙を流しながら手を握っていた。


「良かった、目を覚ましてくれた。もう会えないと思ってしまったよ。

バカ」


俺は今どういう状況なのかが読めなかった。


「アカリ、俺はどのくらい寝ていた?」


と聞くと


「一週間位眠っていたのよ」


そうか俺は一週間も


その時右手の甲に何かが書いてあったことに気づいた


「アカリお前、俺の手の甲に何かしたか?」


と聞くがアカリは


「何もしてない」


としか言わない。


あまり悩みすぎるのも良くない


俺は外にでることにした


そこには俺がしる世界がなかった。


「どういうことだ」


とアカリに聞く


「レオン貴方は世界を壊す役割を持っているの」


「何言っているんだよ」


「レオンも聞いたでしょあの声を」


「まさかお前も聞いたのかアカリ」


アカリは当たり前のことのように頷く。


「私の正体は何かわかる?」


「人間だろ俺と同じ」


「違うわ」


その言葉を聞きたくなかった


「私は、世界管理委員会のアドバイスAIよ」


「世界管理委員会?なんだそれは」


「世界の生存か破壊を決める場所」


「そして、貴方ががいるべき場所よレオン」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ