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哲学陰キャぼっちの光陰ヒロイン記  作者: ナリム
第二章 正しさとは…
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第20話

 体育祭前日、陽キャ男子たちは盛り上がっている、しかしながら陰キャは体育祭で陽キャがより輝くための土台にすぎない、ここまで考えてるのは僕だけだろうが気分があまりの乗ってないどころか、少し頑張っても意味ないじゃん空気が流れてる、そこで空気を壊す英雄がいた。


 「みんな!!明日の体育祭は、みんなで盛り上がろうぜ!!みんなの力を合わせれば、いい順位まで行けるって」


 「みんなの力を合わせる??ふざけんなよ!!そんなこと言ってお前たちは僕らを踏み台にして輝きたいだけだろうが!!」


 「「「「「そうだそうだ!!」」」」」


 ☆☆☆


 ((千秋君!?))


 ☆☆☆


 「そもそもな今までだって文化祭の準備とかあまりしなかったくせにいざ本番になると人が変わったように遊びだして、僕たちなんて考えてない、自分勝手の自己中野郎どもが!!」


 「なああいつ言いすぎじゃね?」


 「まあ確かに、ちょっと空気これ以上悪くしないでよ」


「それは違うぞむっちゃ…千秋、たしかに踏み台にしてるように感じたのかもしれない、でもそれってお前たちがいないとここまでうまくいかない、体育祭で勝てないってことだろ?だったら俺らだけじゃなくてもお前たちも主役、輝けるんだよ」


 「だからみんなで力合わせてさ、頑張ろうぜ!!俺たちE組は俺らだけじゃなくお前たち全員合わせてE組なんだからさ!!」


 「「「「「夕陽」」」」」


 「そうだよ!みんな合わせてE組なんだからさ、みんなの力も貸してほしいな」


 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「天川さん、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


 もういいだろ


 そこには一致団結したクラスと唯一悪者になり静かに教室を去るものがいた


 あとはメッセを送るだけだな


 【菅野下このカフェで待ってる】


 ♢♢♢


 「おまたせ…」


 「ああ」


 「なんであんなことしたの??あれはまるで正しさがひっくり返ったような現場だった」


 「気づいたか、まあまずは飲み物を飲んだらどうだ?」


 「ありがと…」


 「まあ確かに最初あの空間では僕たち陰キャが陽キャの踏み台とまではいかないが陽キャのためのイベントだからやりたくないっていうのが正しさだった、あの空間には圧倒的に陰キャが多かったしな」


 「そこで夕陽の演説が始まった、夕陽の内容はただ僕の意見を逆のとらえ方をして言いくるめただけだ、全然正しくない」


 「じゃあなんでみんなの空気が変わったの?言いくるめるだけじゃ成功しないよ…」


 「確かにな、まあその要因は三つある、一つ目は比較的陰キャたちともっとも交流が深い夕陽が言ったからまあカリスマ力が高いとも言えるそれに天川さんの発言もでかいな、二つ目は彼の演説能力の高さ、三つめは悪役がいたからだ」


 「でも悪役がいなくてもうまくいけそうだったよ?」


 「それはそうだ、でも悪役がいたほうが説得しやすいし成功率も上がるからな」


 「まさかあの演説もはなっから千秋君の台本道理だったってこと?」


 「まあな、あのタイミングで夕陽に指示出したのも演説内容も出したのも僕だ、まあ天川さんの発言だけはよめなかったけどな」


 「じゃあ私に正しさは変えられるってことを教えるためだけに悪役になったの?」


 「まあな、これでこれから一定期間はほかのやつらに嫌われる生活かもなぁ~」


 「私のためだけにそんなことしなくていいのに、なんで?」


 「そんなの決まってんだろ、ただのクラスメイトより友達のほうが大切だったってだけだ」


 「千秋君…」


 「話も終わったしもう帰るぞ~お金は払っておいたし」


 「ちょっと待って!!…私も正しさ変えられるようになるかな?」


 「ああ、できるさ、だってカリスマもあって自分の芯だって持ってる、それを大事にすればできるよ、それに菅野下は魅力的だしな、じゃ、帰るぞ」


 「う、うん」


 *ドキドキ*


 ☆☆☆


 (なにこの気持ち、なぜか胸の高鳴りな止まらない、それに顔もどんどん赤くなってく、何これ!?)


 ☆☆☆


 【むっちゃん、ほんとにあれでよかったのか?】


 【まあな】


 


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