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哲学陰キャぼっちの光陰ヒロイン記  作者: ナリム
第二章 正しさとは…
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第15話

 「千秋君?これはどういうことかなぁ~?」


 「えっとですね、じつ」


 「なんでここにあの日本で今最も注目されてる俳優、AOIがいるのかなって聞いたの」


 そっか今菅野下は学校と違っていつも俳優として過ごしてる時のおしゃれモードだから、本当の正体に気づけないのか!それにしてもなんでずっと菅野下は黙ってるんだ?それにしても相変わらず圧が強いな~


 「まあ天川さん、いったん座って話しましょう」


 「わかった」


 ♢♢♢


 「えっとじゃあ説明させてもらうと、実は僕たち、いとこでさ、こいつが勉強教えてほしいって言ってきて、それでさっきまで勉強してた感じです。なっあおい」


 「う、うんそうなんですよ天川さん、私たちいとこどうしで~」


 「そうだったんだぁ~」


 「それにしてもおなか減ってきたなぁ~あおい」


 「うん!」


 そこは元気にいうんだね


 「じゃあご飯にしよっか」


 ♢♢♢


 「今日もとってもおいしかったです!」


 「ありがとう」


 照れくさそうにうつむく姿に可愛いなと思った。


 「じゃあまた明日ね千秋君」


 「うん、またね天川さん」


 *ガチャリ*


 「ふう、なんとかなったぁ~」


 「千秋君、ありがとう…」


 「何が?」


 「私が菅野下蒼ってこと黙っててくれたから」


 「なんだよ急に、菅野下っぽくないな、まあいつも学校で正体隠してるってことは言いたくない理由があるんだろ?」


 「うん」


 「だから黙っておこうと思ってさ、まあ急にいとこってことにしてごめんな」


 「いやそれは全然いいんだけどさ、ていうか天川さんからAOIってこと言われたとき全然びっくりしてなかったけどいつから気付いてたの?」


 「気づいたのは割と最近だぞ、菅野下が主演のホラー映画を見たときな、だいたいAOIって名前安直すぎだろ」


 「たしかに」


 「まあそんな感じだ」


 「それでさ、天川さんとあんな仲良かったっけ?」


 「えっとそれはですね」


 まだ修羅場は終わってないらしい


 「まあ夏休みいろいろあって、軽く助けたら恩返しに料理作らせてほしいって言ってきてな、まあそこから週2回来てもらってるんだ」

 

 流石に一時期家に泊めてたなんて言えない。

 

 「まあ千秋君料理できなさそうですもんね、ぷぷぷ」


 「まあな」


 「割とすぐ受け入れるんですね、男の人はプライドがあるからできるとか言うと思ってました」


 「まあ僕はプライドなんておいてきたからな」

 

 「前から思ってましたけどやっぱ千秋君変な人ですね」


 「うるっせえ」


 「まあそんなところがいいんですけどね」


 「なんか言ったか?」


 「いえなにも」


 「ならいいが」


 「そんなこといいからさっさと勉強再開するぞ~」


 「了解です、千秋先生、次は何の教科をするんですか?」


 「お次はいよいよ化学です!」


 「ワタシニホンゴワカリマセン」


 「逃げるなよ」


 「ヘルプミー!!!」


 ♢♢♢


 「もう九時近いし帰りな」


 「そうですねぇ~帰りますかぁ」


 「多分家近くだし送っていこうか?」


 「いやいいよ、天川さんは送ってもらってないのに私だけ送ってもらったらなんか悪いし」


 「そういうもん?」


 「そういうもんです」


 「まあ分かったけど…」


 「じゃあ気をつけて帰れよ」


 「うん」


 *ピンポーン*


 「こんな時間に誰だろう?」


 「AOIさんお迎えに上がりました」


 「じゃあそう言うことだからまたね千秋君!」


 「え、マネージャーってこと?俳優ってすごいな…」


 ♢♢♢

 

 もう俳優って分かったし調べさせたの意味ないかもしれないな


 【調べた結果が出たからテスト最終日の放課後このカフェに来て】


 



 


 


 

 


 




 


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