表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/11

ー第5話新乃助バズる

咲子は、東京ドーム公演にゲストとして呼ばれ、Aimer氏と一曲歌った。

その帰り道。

「凄いよな。あのセッティング、めっちゃ勉強になった」

咲子は頬を膨らませて怒って見せる。

「私は?」

「さすが。三上さんと香澄さんの娘だ。素敵だったよ」

咲子は涙ぐんだ。

「なんで泣くんですか?」

「うれしい。うれしいの。一番褒めて欲しい人に褒められたっ」

バシッ

ビンタが来た。


新乃助は、部屋でベッドに横になって、スマホを開いた。自分のチャンネルを開く。チャンネル登録者は31人。再生回数は登録者数の31を超えればバズった事にしている。

登録者数を二度見した。

「えっ?31。万?再生数72、万」

バンッ

扉が叩き開けられた。

「新乃助チャンネル、バズった!」

咲子が抱き付いて来た。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ