表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編

「追想」

作者: hakucv




 朝、目が覚める。時計を覗くとアラームまであと1分。


 昼、休憩時間にスマホを見る。ご飯の味は覚えていない。


 夜、いつものように風呂に入る。いつも聞く音楽を流しながら一日の疲れを癒す。





 朝、目が覚める。時計を見るために体を起こす。家を出る時間まであと22秒。


 昼、母手作りの弁当をたべる。今日はのり弁だった。


 夜、テレビを見る。しかし、面白い番組は無かった。




 昼、目が覚める。今頃みんなが何をしているのかを妄想する。


 夜、ゲームをする。思った通りの動きができなかった。


 朝、母を見送る。家に1人残ってしまうと寂しさに押しつぶされる。




 朝、目が覚める。家を出る時間まであと1分。




 目が覚める。眼下には見慣れた枕木。




サクッと読めそうなものを他にも投稿しているので、ぜひ見ていってくださいね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ