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荒野ノ血  作者: リート
1/2

プロローグ1

人生というものはひどく平坦で



避けられない当たり前の運命の為に

仕方なく当たり前の努力をして


自分を変えようと思って何か目的を果たそうとして

でもやりたい事なんてなくて



今日を生きる僕は

昨日を生きた僕の


鏡でしかなくて


今日を変えようとして

結局変わることは出来なくて


明日はわかっていても

やっぱり怖くて


今日を生きて、見えない明日をまだ迎えていない彼らは、


そんな

先の見えない真っすぐで凹凸のない道を


今日も明日も静かに歩くのだと


そう思っていた。

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