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病院での出来事

作者: 桐原まどか



あれはいまから数年前の出来事です。

私は持病持ちです。

命には関わらないので安心してください。


ある日、職場で具合悪くなった私は、ふらふらでかかりつけの内科―と言っても総合病院なのですが―に行きました。

午後だったので、いつも診てくれる医師ではなく、初めての医師でした。

彼は開口一番、言ったのです。

「あなた、働いてないんでしょ?」

...はぁ?

私はね、職場で具合悪くしたんです。元気のなかった(当たり前)私は「...働いてますけど?」と答えました。すると!

「へぇ!どこで?」完全に馬鹿にしきった口調です。

そんな個人情報、お前に言うか(にっこり)。

私は具合悪いのも忘れて、投書箱にクレームを突っ込んでやりました。

その夜。その病院の事務局長を名乗る人物から電話がありました。

謝罪は、まぁ、いい。

私が『あぁん?』思ったのは、次の台詞です。

「なにぶん、研修医なので、許してやってください」

へぇー、...私も大人なんでね、謝ってるのに強情張ってるのも悪いんで、受け入れましたが(にっこり)、あの研修医...まだ医者やってるのかな?

酷い目に遭ってろ(患者さんに迷惑かけずに)。

思う程度には、腹黒い私です。

えっ?お前には愚痴か文句しかないのか?って?

小説も書いてますよ。気が向いたら、見てやってくださいませ(ぺこり)

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