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1 プロローグ?

私の第二作目です。まだまだ初心者を脱してはいませんがよろしくお願いします。

俺の名前は山田 全(ヤマダ アキラ)。 三年間一度もクラス替えが無いことを除けば至って平均的な学校に通う高校二年生だ。


唐突だが、不味い状況だ。

ホームルーム中に突如、床にゲームでよく見る魔方陣が現れ、どんどんと光が強くなっている。厄介なことに、魔方陣の外への脱出は不可能。何故だか分からないが担任だけが魔方陣の出現と同時に魔方陣の外へ弾き出され、その勢いで壁にぶつかり失神している。

ヤバイ、どうす――――



俺は一人でまっさらな空間を移動している。周りにクラスメイトはいない。俺だけ飛ばされたのか、ただ俺が認識出来ないだけか…


取り敢えず、こういうのは所謂異世界召喚というものだろう。そして俺が読んでいたそういう系統の小説・漫画ではこの空間で強く願えばスキルとして手に入る。俺は、こういう展開に憧れていて、ある程度考えてあるのだ!ドヤァ


ー 人の考え方は千差万別。基準を設けて考えるものではない。

《ユニークスキル 拡大解釈 の獲得に成功しました。》

ー 力のある正義は他の正義と対立し、力なき正義は他者に侵略される。せめて全てを守れる力を。

《ユニークスキル 完全防御 の獲得に成功しました。》

ー 奇跡を望む力は、万能に変化する。

《ユニークスキル 万能魔法 の獲得に成功しました。》

ー その強き意思は、新たな力さえも産み出さん

《ユニークスキル 創造 の獲得に成功しました。》

ー 無知なる者に導きを

《サポート用疑似精神生命体 ミネルバ の獲得に成功しました。》


ビンゴ!思い通りのスキルを手にいれた。

後は行ってみてからのお楽しみだな。

取り敢えず召喚した国の傀儡となるのは勘弁だ。果たしてどうなるか…………

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