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チートは異世界に行ってもチートだった 作者:フィル
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第一話

処女作で拙い文章ですが生暖かい目で読んでもらえると幸いです……笑
 俺は少し身体能力に自身がある男子高校生だ。
 学力の方は何時も下から数えた方が圧倒的に早い。
 しかし、身体能力に関しては同年代に負ける気はしない。
 それこそ、オリンピック選手や、その道のプロが相手でもいい勝負をする自身がある。

 つい先程まで、俺は身体能力テストの補習を受けていた。
 何故補習を受けていたかと聞かれればインフルエンザにかかり、学校を休んでいたからと答えるしかない。
 さらに、インフルエンザが治ったと思いきや風邪を引き、最悪なコンディションで身体能力テストを受ける事となってしまった。

「おーい、テストどうだったよ。」

「まあまあだな。」

 今、俺に話しかけてきたこいつは一ノ瀬紫苑。
 こいつとは幼稚園から一緒に上がってきた仲であり、友達のいない俺の唯一の親友だ。
 見た目は、10人に聞けば9人はイケメンだと答えるであろう容姿を持つ。

 さらに、文武両道で、学力テストでは学年1位、身体能力テストの結果を見れば学年で2番目に良い。という成績を持つ。
 しかし、自身がオタクであることを隠そうともせず、ここが男子高校で、ついでに高校生にしては厳つい顔を持つ俺が、常に一緒にいる。という3つのデメリットがあり、彼女いない歴=年齢という式を常備している。

「まあまあって言ってもどうせお前の事だ、1位の自身はあるんだろ?」

「今の所満点だな。」

「……お前今風邪引いてなかったか?」

「ああ、酷い風邪でな。正直つらい」

 いくら体力に自身がある人でも、調子が悪い時には、いい結果が出ないのは自明の理だ。

「握力は?」

「握力計1つ。」

「……シャトルラン。」

「2週半。」

「……ハンドボール投げ。」

「グラウンドから外に行った。」

「十分だわボケ!」

 なんて事を言うんだこの親友は。まるで俺がおかしいみたいじゃないか。

「まず答え方がおかしいんだよ!それぞれkgで、回数で、mで答えろよ!」

 握力計を一つ潰し、シャトルランではカンスト2回以上、ボールはグラウンドから出たため測定不能。しょうがないじゃないか。

「あーちくしょう。今回は行けると思った自分が恥ずかしいじゃねえか。」

「ちなみにシャトルランは?」

「159回だよ。この人外め。」

「しょぼいな。」

 もっと鍛えると良い。

「これでも普通は十分なんだよ!お前が異常なだけだ!」

「そうか。まあ頑張れ。」

「……追いつける気がしねえな。」

「それよりそろそろ帰るッッッ!!」

 俺の言葉を遮るように急に教室中に巨大な模様が広がる。

「んなっっ!これはまさか異世界召喚!?」

「知っているのか!?紫苑!」

「ラノベの世界ではよくある事だ!」

「ラノベとは何だ!」

「それはだな……!!」

 今度は紫苑の言葉を遮るように半透明の薄い板が空中に現れる。



【ステータス】
殴打 剛
Lv1 人間
状態 衰弱
HP 101/126
MP ―
スタミナ 74/290
攻撃力 112
防御力 98
魔法攻撃力 0
魔法防御力 500
瞬発力 75

スキル ―
加護 ―



 何だこの板は!その質問は口から出る前に、教室中に広がる眩い光と共に消えていった。



『ユニークスキル 力 を取得しました。』



 不意に聞こえたこの言葉を残して―――――








 
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