プロローグ
私には前世の記憶がある。名前は思い出せないけど母子家庭で貧しかった。だから、親を楽させてあげたいなと思って必死で勉強して国立大学にやっとの思いで合格した。しかし何の因果か合格したことを母につげようと帰る途中、暴力団の抗争に巻き込まれ、18歳の若さで死んでしまいました まる
という訳で現世ではそんなことはないようにしようと武術をやりまくり、今では空手・剣道ともに全国大会で表彰されるくらいになった。勉強の方は前世からの積み重ねもあり、日本で一番厳しい私立桜華学園高校の特待生様だ。男装をしたらモテまくったので学校生活も充実していたと言えるだろう。
今日は日本でも有数の金持ち校といわれる私立桜華学園高校の卒業式。金持ち校だけあって非常に盛大なものだった。庶民の私が若干引くほどに。この3年間は長かった。金持ちの感覚はわからない。
だが悟りを開いた私にはもはや驚くことなど何もない。
校門付近では女の子たちが黄色い声をあげ、涙を流している子さえいる。
その中心にいるのは、私を含める顔良し・家柄良しの生徒会連中だ。(でも私の家柄は庶民です。)
ああ、私との別れを惜しんでくれる女の子たちは本当にかわいい・・・。
しかしそろそろあかねとの約束があるから帰らなくては
別れを言って校舎を振り返った途端に違和感を覚えた。
同時に頭に激しい痛み。まるで頭の中に7匹の子ヤギのオオカミのごとく石を詰められているかのようだ。
涙が滲む
ふらふらした足取りでなんとか家に戻った私を両親は心配そうにみているが、安心させてやるようなことも言えない。
ベッドに倒れこんでそのまま寝てしまった。
寝落ちする瞬間にあかねに連絡を入れていないことに気づいたが頭痛がひどくて起きる気になれない。怒っちゃうかなーあかね、なんて思いながら深い眠りに落ちていった。
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朝起きるとあの耐えられないような痛みはなくなっていた。
ただ・・・・・とんでもないことを思い出してしまった。
いわく
実は私立桜華学園は乙女ゲーム~鍵はあなたの手の内に~の舞台でした!
ヒロインは川藤瑞姫=私
攻略対象者は生徒会の連中+顧問+保険医の計7名。
ひょんなことから生徒会に!それぞれの悩みを解決して男の子たちをおとしちゃおう♪
・・・・マジですか。
主人公含めた生徒会の人たちにはそれぞれにファンクラブがありました。
瑞姫のファンクラブには男子も何人かいました。
ちなみに瑞姫の容姿は身長175cm群青色の目に黒髪でセミロングのストレートを後ろでくくっています。通称「湖面の貴公子」
スカートじゃなくてズボンです。徹底してます。
筆は遅いですが、暇な時に更新していきたいと思います
妄想を楽しんで書いていきまーす
ボケとツッコミ多くしたいですねー




