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旅する酒場の魔法使い 第二部  作者: アカホシマルオ
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第二部登場人物



■コリン・ペリー

砂漠の惑星エランドの酒場『砂丘の底』を営むペリー家の次男として生まれる。黒髪に茶色の瞳、白い肌で、痩せているが体の大きさは平均的。

十四歳の時に惑星の内乱に巻き込まれた際に魔法に目覚め、千五百年ぶりに人間界に登場した魔導師となる。

その後宇宙レストラン船「オンタリオ」の船長兼料理人として宇宙へ進出し、同船を含む古代船団グレートシップス(GS)の代表となり、宇宙を放浪する。現在は十六歳。


■ニア・ランス

『砂丘の底』でコリンと共に育った雌猫だったが、十四歳の時にコリンを救けたい一心で魔法に目覚め、人間の姿になる。

薄い茶色の長い髪に白い肌、灰色の瞳、小柄で細身、しなやかな身のこなしはやはり猫のようだが、猫耳や尻尾はない。銀河世界で、コリンと共にただ二人だけの魔導師。


■ケン・ローズ

コリンと同い年の友人で、グレートシップスのクルー。金髪碧眼の美男子だが、エンジニアとしては既に一流。ハードウェア担当。


■シルビア・ハーパー(シル)

ケンの幼馴染で、グレートシップスのクルー。浅黒い肌に薄い茶色の長い髪の美少女。ケンと同じくエンジニアとしては既に一流。ソフトウェアの天才で、凄腕のハッカー。


■ジュリオ・エルナンデス

砂漠の惑星エランドでジャンク屋を営んでいた中年男。浅黒い肌に天然パーマの黒髪、少々突き出てきた腹を気にしている。ラテン系の明るい性格で、元は恒星船のエンジニアだった。

面倒見がよく、ケンとシルビアが小さなころから技術を教え、今でも保護者としてグレートシップスの乗員となっている。


■アイオス

Integrated Jump Navigation System AI type05.00

(統合型恒星船運航管理システムAIタイプ5.0 AI05 通称アイオス)

ヴォルトによる補給を中心に統合された12隻のジャンプ船団グレートシップスの運航を一元的に管理する、魔法技術(MT)喪失以前に建造された人工知能。

ナンバー2ゲートには大型旅客船『スペリオル』、ナンバー6ゲートには小型レストラン船『オンタリオ』が接続されている。


■エレーナ・クレール

惑星ヴィクトリアで修行をしていた黒髪の天才少女精霊魔術師。コリンたちより一つ年下なだけだが、ニアよりも背が低く、年齢よりも幼く見られる。

コリンとニアと一緒にトラブルに巻き込まれ、惑星ヴィクトリアを脱出後『オンタリオ』へ合流し、正式な乗組員となる。教会幹部メアリーの妹で、グレートシップスの自由と権利を守るため乗船後も教会に籍を残し、特別顧問の肩書を持つ。





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