第二話 父だ③
この体の元主人は寮を選ばる一つの原因は放課後の道にいつも不良に脅迫されること。もう一つは学校から家まで二時間ぐらいかかるので、時間が無駄のことだ。
黒田は手中の申し込み書を見たが、実は書くことがすくない。名前「黒田直人」、第一性別「男」、第二性別「omega」、年齢「15歳」。これらはすでに印刷された内容で、自分で記入する必要のは寮を選択する理由と署名だけだ。黒田に気になるのは、この体がomegaで、しかも15歳のこと。
彼は15年前まで戻す前にまだ12歳で、思春期まだ始めってない。勿論第二性別の分化もまだできてない。要するとまだ12歳で中三のガキだ。15年前に到達し、一気に3歳伸び、それに分化も完成したのは多少慣れてない。黒田は表を記入し、鬼塚教頭に渡した。教頭は検査して、鍵を木村に渡し、黒田を学校近くの寮に連れて行ってと言った。
寮は学校内ではなく、電車で1駅前の場所にいる。多く寮に住む学生は自転車に乗ることを選んでいる。
「放課後は校門前で会う。寮に連れて行く。」
「はい。」
黒田は再び木村について教員室を出るつもり時。
「どう考えてる!適当に選んでも0点は避けられるだろう!なぜ白紙を出したんだ!」
「理解不能。」
「嘘くな!英語と数学が満点で、国文は白紙だとう?!日本人として社会と日本史はできないて?!」
あれ?なんか似ってる。黒田の脳内から担任の杉山の顔が飛び出した。彼は声出す方向へ見た。知らない先生が目の前の学生に怒っている。
「日本史勉強したこともないし、国文も理解できない。」
黒田は見慣れた後ろ姿を見た。その人は教員の質問に返事しながら右手を上げ、大きく騒ぐすんなの態度で耳を伏せた。
「そんなに偏科したら、どの大学へ進学できるのか!」
よりによってこいつは国文が白紙になっても、残りの成績が合わせて学年トップ50に入える。勉強努力の学生に対して屈辱しすぎるよそれは!酷い、最低、天才てのは本当にムカツク。
「関心しない。」
どうせ彼の家の都合で、勝手に私立に押し込むことができるだろう。
うわ、この成績、この返事方、自分よりひどいわ。黒田は成績ランキング32位の名前を思いついた。まさかしないような。黒田その学生の顔をみたいだが、をの人は背を向けて教員と話していた。
黒田は好奇している。立ち入るできない程度だ。彼は職員室を出てから木村の姿を見えない。自分が気を取られている時先に帰ったかもしれない。黒田は遠くには行かず、職員室の入り口に立ってその人が出てくるのを待っていた。顔を見るために。
「では、週末に補習をしてあげる。」
「しない!」
「どにかく、週末はおとなしく家にいれ、飛び出せないから!」
「勝手にしろう、どうせ聞かないから。」
「こら!」
すっごく怒ってるな教員は。