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モヒトは酒じゃないⅠ　あとがき

　こんにちは。そして、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

　私は高校を舞台にした学園小説を初めて書くことになりました。きっかけやインスピレーションはそれほど華麗ではありませんでした。ただ両親と食事をしているときに、彼らの若かりし頃の話を偶然耳にしただけです。僅かな偏差があったら私は生まれていなかったかもしれません。その夜、両親の恋を見る夢を見ました。

　そのため、小説の最初のタイトルは「親の恋は君と思ったようじゃたい」でした。しかし、あまり地味なので、最終的には採用されませんでした。

　この小説を書く決意をしたとき、私は自分の高校時代の経験を基に、友人たちとも連絡を取り合いました。異なる学校には科目数までも異なり、9科目の学校もあり、10科目の学校もありました。放課後の活動も異なります。ある学校では部活動が活発で、ある学校の学生たちは放課後に塾に行くことが多いようです。

感嘆しながらも、自分の学生時代を思い出しました。

最後に、この小説を読む皆様に再度感謝申し上げます。2冊目の更新は12月1日に始まりますので、ぜひ再度のご愛読をお待ちしています。