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マスクケースと創作の進捗

ぐでたまのマスクケース、なるものを手に入れた。

とは言ってもキャラクターものに疎い方、特に男性諸君はまず「ぐでたまって何?」となるだろう。ぐでたまとは、卵の黄身のいまいち張りのない奴をキャラクター化したものである。

ぐでぐでとした卵、略してぐでたま。何とも解りやすいネーミングである。

ぐでたまは、殻が割れて出てきたその瞬間からもうぐでっている。いや、殻に包まれている時点で既にぐでっているかもしれない。

ぐでたまはとにかくやる気がない。ぐでたまを使って卵料理を作れば、やる気のない卵料理が出来上がる。ちなみに調理されたり食われたりしても、別に死ぬ訳ではないらしい。

更にぐでたまはよく喋る。日がなやる気のない事を、延々とぐでぐでと喋っている。現実に存在していたら多分、鬱陶しい事この上ない。

だがそこがいいのである。だるい、しんどい、面倒臭い、そういった気持ちをぐでたまはいつも代弁してくれる。

何もしなくたっていいじゃない、ただひたすらぐでぐでしていたっていいじゃない。ぐでたまを見ていると、何だかそう言われている気分になる。

あと単純に見た目が可愛い。何だかんだ言ったが、結局一番はそれである。

可愛いからこそ、何でも許せてしまう。「可愛いは正義」とはよく言ったものである。

なおどう考えても正統派とは言えないこのぐでたま、なんと正統派キャラならお任せの「ハローキティ」でお馴染みサンリオのキャラクターである。もっとも最近のサンリオにはぐでたまが普通に思えるほどの見た目インパクトを誇る、「KIRIMIちゃん」なる魚の切り身をキャラクター化したものまで存在しているのだが……。


マスクケースに話を戻そう。このマスクケースは、ローソンのキャンペーンで入手したものである。

コンビニでよくチョコレート菓子を購入する皆様は、時々同じ売場にキャラクターもののクリアファイルなどが置かれているのを見た事があると思う。対象のお菓子○個購入で好きな絵柄を一つだけプレゼント!と書かれているアレである。

このマスクケースも、そのキャンペーンの一つである。恐らく暖かくなり花粉のシーズンがやってきたという事で、マスクケースというアイテムが選ばれたのだろう。

マスクケースのデザインは全部で三種類。本音を言えば全部欲しいが、そんなにマスクケースが幾つもあっても仕方がないし第一そんなにお菓子を買える金がない。

なので悩んだ末に、沢山のぐでたまが描かれたピンク色のデザインを選ばせて頂いた。昔は敬遠していたピンク色だが、最近になってちょっとずつ好きになり始めてきた。

これにマスクを携帯し、今年の花粉は乗り切ろうと思う。……本当は春より秋の方がきついんだけどね。


さて小説の執筆が進まない。もっと正確に言うと、創作小説が捗らない。

エッセイの類はスラスラと書けるのだ。だのに創作になると、いまいち筆が乗らなくなる。

展開に詰まっているとか、そういう訳ではない。実に不思議な事なのだが、現在連載中のシリーズを書き始めてから展開に詰まって書くのを止めた、という事は一度も起きていない。

単純に、創作活動がしたくないのである。例え今の連載を止めて別の話を書き始めたところで、結果は同じだと思う。

この状態は一昨年、一旦筆を置いた時とよく似ている。要はこの頭の中で出来ている物語を形にする為のエネルギーが、ガス欠を起こしてしまったのかもしれない。

エッセイというジャンルは筆者にとって、非常に楽なジャンルである。何故なら、ただ事実を書き連ねていけばそれで済むからである。たまに調査不足で事実と異なる事を書き、後から気付いて慌てふためく事もあるが。

その点創作という奴は、自分が今書いている物語の辻褄がちゃんと合っているかを常に考えないといけない。自分が書いた文章、というものに対する責任感が段違いなのだ。

自分の創作した物語に整合性をつけてやれるのは、自分しかいない。それを放棄してしまえば、そんなものはもう物語とは言えない。

その責任を取り続ける事に、少し疲れてしまったのかもしれない。場合によっては、創作活動のみ一時停止する事も有り得る。

近頃はアクセス解析を全くしていないのでどれ程の人が創作小説の方を読んでくれているかは解らないが、そうなったら誠に申し訳ないと先に謝っておこうと思う。

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