うつ病ゲーマーとスリープ機能
スリープ機能という奴は大発明だな、と個人的には思う訳である。
筆者のようにちょっとした合間にゲームをするという人間にとって、スリープ機能は神にも等しい存在である。何しろこれがあるだけで、いちいち電源をオンオフする必要がない。
電池も節約出来るし、ゲーム内時間も経過しない。遊ぶ方にとってはいい事ずくめだ。
これにすっかり慣れてしまったが故に、最近はスリープ機能のないハードで遊ぶ気にならない。勿論いくら状態保存が出来るとは言え過信は禁物なので、マメにセーブも併用している。
この便利機能、一体誰が考えたのだろう。気になりつつも、検索して調べてみる気までは起きない。
思えばゲームも、遊ぶ時間のなかなか取れない人に随分優しくなったものである。昔はクリアに時間がかかるようなものばかりで、遊ぶには纏まった時間が必要だった。
それがまずセーブ機能が搭載され、状態を保存しておけるようになった。初期のものはちょっとした衝撃でデータが消えたものだが、それでもありがたかった。
そしてこのスリープ機能である。いつでもどこでもゲームを中断出来るこれのお陰で、短い時間のみゲームをする事も容易になった。
プレイ中だけではなくこの機能、意外なところでも役立つ。例えばやっと辿り着いたエンディングの最中、どうしてもゲームを中断しなければいけない用事が出来たとする。
ここで涙を飲んで折角のエンディングを諦めた人も、結構いるのではないだろうか。一方エンディングなんて興味ないという人には、大した問題ではない訳だが。
しかしそんな問題も、このスリープ機能さえあれば解決する。エンディングをスリープ機能で一旦停止して、用事が済んだらまた再開すればいいのだから。
また同じ手は、ゲーム間に挿入されるムービー中に似たような事態になってしまった時にも使える。もっともこちらは途中でポーズをかけられるゲームもあるので、ありがたみ的には少し薄いか。
とにかくスリープ機能は素晴らしいというのを、筆者は言いたい訳である。発明してくれた人には感謝である。いや、ホントに。
なおスリープ中や、更には電源オフ中でも本体の時間は流れるというのも、個人的には大発明だと思っている。……時間限定系のイベントがちょっと面倒だけどね。




