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二振りの神器

短いです。

 鬼龍は週末に屋敷に帰ったが、まだ刹那や冬姫、命は帰宅していなかった。

 皆が返ってくる前に晩飯でも作ろうと思い調理場に行った鬼龍だったが、そこには寧々が居た。そして謝ってくる寧々に戸惑った鬼龍だったが、背後からやってきた陽月。

 そこで二振りの光の刀をもらった鬼龍だった。


 とりあえずこの刀から情報を取らないと。


 「ごめん」


 俺は寧々にそう言い残し庭へと向かった。


 



 

 庭についた俺は早速、刀に対して使用できるようになった全知全能の全知を使った。

 

 全知で得た情報はこうだった。

 

 鬼龍の全知全能を象徴する武器。

 武器名 龍皇刀 烏兎龍 永久 (りゅうおうとう うとりゅう とわ)

 能力  鬼龍の全知全能の九割を自己の判断で使用可能。任意で色々な武器へと形を変える。鬼龍と同様に不滅。昼と夜で姿が違い、武器以外にも変身が可能。自我を持つ。

 


 鬼龍の森羅万象を象徴する武器。

 武器名 龍皇刀 神霊龍 終始 (りゅうおうとう しんれいりゅう しゅうし)

 能力  鬼龍の森羅万象の能力を九割使用可能。様々な武器へと形を変えることも可能。




 製作理由


 陽月が龍那と凛那の安全を思ったため。

 精霊神が鬼龍の覚醒を願ったため。


 

 そして陽月がこの武器を創るときの思いが流れていた。

 陽月が俺につて思ったことや、この武器の使い方もわかった。


 これは今度の学園での模擬戦にでも使ってみるとしようかな。

 

 それからあまり時間が経たないうちに刹那たちは帰ってきた。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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