物乞姫
【後書き?】
10年以上のブランクを経て、
リハビリ感覚で執筆。
予想以上の沢山の読者様からの反応に作者をビビらせる作品となる。
ルヴァラン皇国第三皇女アルティリア
前世の記憶とかないけど、
賢くて皇族の自覚がある女の子を書きたくて
誕生した女の子。
これからの活躍を期待。
最近、フェルディナンドが
自分を甘やかし過ぎてると感じている。
ルヴァラン皇国第二王子フェルディナンド
物乞姫では名前を考えていなかった。
決まっていたのはシスコンの部分だけ。
すまぬ。
あ、外交が得意だったね。
何故、外交に力を入れてるかは
本編でいつか語られる予定。
ライル・ガーランド
物乞姫では外交官としか書かれてなかった
ツッコミの青年。
学生のくせにフェルディナンドと共に
外交官やってるので、かなり優秀。
アルティリアと一緒に貴族から
ジュエリーを巻き上げるなど
愉快犯的な部分もある。
リリアーナ
己を愛され姫と信じて
疑っていなかった我儘女。
姉の婚約者からナメクジの如く
嫌われてる事に気付いてなかった。
姉、兄はまともな感覚を持っており
度々、注意を受けていたので、
自分を顧みるチャンスはあったはず。
今では田舎の勘違い姫。
田舎の子供達に「ゴキブリ女」と
ストレートに言われてる。
リリアーナの父と母
先代公爵はまともで、
早々にこの二人には見切りを付けており、
孫息子(長男)、孫娘(長女)の教育に
力を入れていた。
息子を飛び越して、孫息子に公爵を
継がせる予定だったのが、
早死にしてしまったので、
馬鹿息子が公爵を継いでしまった
天国でジイジ悔しがる。
孫が心配(リリアーナ以外)
現在、父と母は田舎で魂が抜けたような
生活を送ってる。
フェルマーレ王国
貴族の中で一番上のバカが田舎に引っ込んだので
王様夫妻、皇太子夫妻、新公爵が
頑張って改革してます。