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あれから二十年

最終話です。

中途半端が嫌だったので結末まで書きました。

そして時は流れ、あれから二十年


カイル

ウィンブルを統治して数年、公爵に陞爵しデールを統治することとなる

それから数年後、グリッジ帝国の皇帝アレキサンドリア・テセウスが死去

テセウスの息子が跡を継ぐが、そのタイミングで皇帝派と反皇帝派に分かれ全面戦争が起こる

カンタラス王国は反皇帝派を支援することになり、カンタラス王国は団の団長をカイルが任せる

カイルは王国兵士団、騎兵団、海兵団を結成する

陸戦では兵士団を投入し、海沿いへは海兵団の魔法隊による艦砲射撃を実施

その後騎兵団を海上輸送し、一気に内部まで占領することに成功する

反皇帝派が優勢になることで、中立の立場を取っていた貴族達が一気に反皇帝派になびき、争いは数年で終結する


カンタラス王国はその功績からカンタラス王国の北側の王国の三倍程の大きさの地域を支配することになった

カイルはその功績から王国の英雄となり、数年後国王となった

そしてカンタラス王国と北側の地域を束ね、カンタラス合衆国を建国

大陸随一の国となった


その後は大陸の勇として、大陸の大国をいくつか呼び込み平和維持のための国連団を結成し、世界最大の団事力を誇る組織のトップとなった

尚、蒸し風呂文化は世界に浸透し、今では当たり前の文化となり、今度は湯浴み屋を浸透させようと邁進しているらしい



ボーズ

カイルの右腕として、生涯を遂げる

世界最大の救護班を結成し、光十字会という組織を立ち上げる

世界中で戦が起これば、どこへでも派遣し、死亡率を下げてしまい、戦をしても戦闘員の数が減らず永遠と膠着状態にしてしまうことから、世界最大の恐怖組織として恐れられた

妻はエリサ

子供は三人に恵まれて幸せな日々を送っている



エリサ

カイルとボーズを生涯支える

大陸最大の魔法学校を設立し、校長に就任

魔法を使って生活を豊かにする研究に力を注ぐ

現代では当たり前の空飛ぶ魔法艇もエリサが開発に関わったとされている

ボーズと結婚し子宝に恵まれ、ボーズと同様幸せな日々を送っている

毎日投稿しんどかったです…

小説を書き続けるのって本当に大変だと思いました。

ずっと書いていらっしゃる作家さんは本当に凄いです。

尊敬しかないです。

素敵な小説を書いて頂いて感謝です。

次回作は短編から初めてみようと思ってます。

ではまた会う日まで!

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