介護職をしていて出会ったヤバい職員達~続・派遣職員~
ウチの職場で働く派遣職員が辞めることとなりました。
以前ご紹介した自称『他所の施設で責任者をしていた超絶ベテラン』職員なのです、まあ何というか……約2か月の間に5回仕事をドタキャンしてるんですね。夜勤含めて。
元々、私も相手にあまりいい感情は抱いていなかったのは事実です。
ですが『休みの理由』について、『ある法則』があって『やっぱり』という感じになりました。
以前投稿した『介護職をしていて出会ったヤバい職員達』。ここに出てくる派遣職員Aもよく仕事を休んだのですが、まあこちらとも比較していきましょう。今回、ウチで働いてる派遣職員をBとします。
派遣職員A
1回目:頭痛
2回目:持病の腰痛が悪化
3回目:頭痛
4回目:39.0の高熱
5回目:母親が入院。手術が必要
6回目:祖父の葬式で東京へ急遽行く事になった。※実は嘘でディズニーランドに行っていた。
派遣職員B
1回目:頭痛
2回目:ぎっくり腰
3回目:37.5°の微熱 ※夜勤
4回目:父親が急な手術になった
5回目:親戚の法事
おわかりいただけたでしょうか?
細部こそ違うものの理由がほぼ一緒なんですよね。まあ、よくもここまで被るものなのだと感心してしまったくらいです。
回を追うごとに内容が重くなるし、毎回『それはまあ、お大事に』と言うしかない理由が添えられます。派遣職員Bの3回目もコロナ禍という事を考えれば当然『出て来るな』ってなるんです。
また、派遣職員Bがドタキャンする日はある特徴があります。
それは『人数にある程度余裕がある』日と『嫌いな職員が出勤している』日です。
過去に幾つかの施設を渡り歩いていますがいずれもこんな感じだったのでしょう。一緒に仕事をしている者からしたら溜まったもんじゃないです。
また、利用者に対しても此方が見ている所ではとても丁寧に関わっている風に見えるのですが時折『相手を無理やり言いなりにしようとさせる言動』も顔をのぞかせます。まあ、それは他の職員でもたまにありますけど。
また、排泄介助に入る時間やその他も自身の経験に基づいた自己流の独自ルール。便の処理をさせたらお尻ふきを他者の2倍は消費。朝4時に利用者を起こしてホールに待機させる。見たことのない洗濯物の干し方をして当然の如く乾かない。冷房温度を自分に合わせて利用者が凍える。パート職員をごみ扱い。挙げて行ったらキリが無いです。
人間って怖いですね。