第五話 魔法の授業
どうも、投稿がくそ遅い者です
ついでにマーダスの属性変えた
先生「・・・私がこのクラスの担任、ゴブラだ}
俺「どっかのかいz」
デ「違う」
俺「どごぞのへび先s」
デ「・・・」
俺「(´・ω・`)」
ゴ「まず、魔力を形にするところから始めるのだが・・・
既に出来ている者がいる」
ゴブラ先生が俺を見ながら言う
ああ、生まれて数分でビーム打ったもんな、俺
ゴ「しかし余り調子にのるなよ。調子にのり地に落ちた者は何回も見てきた」
「は、はい」
流石に神倒せと言われて調子のるほど馬鹿じゃないっす
ゴ「それでは授業を始める」
ゴ「まず、スキルや魔法の出し方だ」
俺「え?いきなりやんの?」
デ「ああ、この世界で魔法は貴様の世界で言う算国理社みたいなものだ」
そんなに大事な者なのか・・・
ゴ「スキルと魔法は似ているが違う、魔法は日々の生活などで使う。
例えで言うと火魔法などは火の威力を調整できる、しかし人間や他のモンスターを倒すほどの火力はないそしてスキルは高火力をだせたり形、色、効果を変えたり出来るが、細かく火力を調整できないそして詠唱も必要になる」
なるほど、「魔法」は生活、「スキル」は攻撃に使えって事ね
ゴ「そして肝心な魔法やスキルの出し方だが、こればかりは体感で覚えろとしか言えない」
体感・・・もうやっちゃってるから多分出来るよな
ゴ「そして、魔法の出し方だ、これが出来ないとスキルなんて言っている暇なんてない。
まず体中の力を手に集め、手から一気に解き放つ感じだやってみろ」
そう言われてやってみる
(ほんの少しだけだけどね、また壁ぶっ飛ばさないように)
手に力を集め、放ってみた
そして手から中くらいの赤く光る火が出てきた
デ「流石一回やっただけはある、早いな」
俺「まあな、というかこれ普通だとどれくらいかかるんだ?」
デ「人間で1~2年、モンスターで1,2ヶ月だ」
・・・聞かなかった事にしよう
マ「ディスト!!出来たぞ!」
ゑ?あれ?さっきディール1,2ヶ月くらいって言ってなかったか?
驚いてマーダスの手のひらを見てみる、・・・青色の植物が綺麗に花を咲かせている
俺「・・・ディールさん?」
デ「・・・そんな目で見るな滅多にないのだそんな事は
貴様が優秀だと錯覚させるため嘘を言った訳ではない、現に周りを見てみろ」
ディールの言う通り、俺とマーダス以外誰一人魔法を出している者はいない
ゴ「ふむ、今年は優秀な者は2人いるようだ」
「「・・・まじかよ」」
見事にはもったよ
いや噓だろ?俺はまだ分かるぜ?大悪魔の力貰ってんもん
・・・マーダスめちゃくそ優秀やないかい
他の子供「スゲー!」
他の子供が俺たちの魔法を見に来る
ゴ「ディストは火属性、マーダスは水属性・・・どちらも希少種か」
属性・・・
俺「希少種・・・どれくらいいるんだ?」
デ「いや案外少ない、500人に1人の確率で生まれる」
俺「へ?」
一瞬、ディールの言葉に耳を疑った。
え?500人に1人?5人に1人じゃなくて?
それが2人?しかもどっちも一瞬で魔法会得?
(もう1人はもう打ってるが)
ゴ「希少種・・・亡霊属性や月属性など全ての属性の先祖のような者、昔は沢山いたが別の属性同士で子供を作り、新たな属性が増え今ではめったに見ない・・・」
マ「そうなのか?というか希少種って強いのか?」
ゴ「ああ、希少種は基本的で強い魔法、水・火・草・光・闇の属性だ、それにさらに力が加わると・・・馬鹿でも分かるだろ?」
マ「よくわかんねーけど、とりあえず強いって事だな!!」
ゴ「・・・・」
俺「マーダス・・・あってる・・あってはいるんだ・・・」
デ「まあ・・・解釈はあってるな・・・」
まぁ、なんやかんやで授業は終わった。
普通は1~2ヶ月くらいかかるが、俺たちは異例中の異例。
すぐに覚えれる訳が無いので普通、1~2ヶ月くらい授業が続くのだが・・・
マ「全員が魔法使えるまで授業なしで自習練だってよ」
まぁ、そりゃそうだろうな
帰り道、マーダスと話してみたいのでセバスチャンには申し訳ないが先に帰って貰った
マ「なぁ、ありがとな!ビットが絡んで来た時助けてくれて!」
「う、うん、どういたしまして」
マ「なぁ、俺たち友達なんだからそんな固くなんなよ!」
言われてみたら確かに結構堅苦しいかったな・・・
「ああ、これからよろしくな!!」
友達増えたね~