第四話 スキル訓練場
主人公の名前変えるという大胆すぎる行為・・・
あの事件から数年がたった、
あの後、召使いたちは俺がぶちあけた壁の修理や、俺を一目みたい他の悪魔やモンスターが押しかけてきたのでそれの対処・・・ほんとすいません
まあ、色々あって俺は8歳のディール似
(というか頭の赤メッシュ以外ほとんどディール)の美少年、名前はディスト=ウイゼントです。
・・・いやまあ、あいつの力を継いでるし似るのも仕方ないのか?
あと名前は完全に期待こめての名前だよね?2文字しか違わないし・・・
俺「やめよ?まだ小さい子にプレッシャーかけるのは?俺まだ5歳だよ?」
デ「余計期待されるように仕向けたのは誰だ?それに中身はただのアラフォーじゃないか」
俺「ぐ・・・」
ディールの言う通り、生まれて数時間で壁ぶち抜いたのはこの俺だ、案外簡単に魔法が出たからな
俺「けど「我と同じ裏ランクを持つ者が、か!な!ら!ず!倒す」といったのはどこの誰?」
デ「ほんとにな はんs」
俺「575はもうええわ!8年前のネタわざわざ引っ張って使いまわすな!!」
デ「チッ、覚えていたか」
そんな漫才のようなやり取りをやってると、母親が入ってきた
母親「ねぇ?ディスト、貴方には必要ないとは思うけど・・・スキルの訓練やってみる?」
まぁ、生まれて初っ端上級スキル(killer'sut意味、キラーの傷跡と、いうらしい)打ったから要らないと思われるよね?
俺「・・・なあ、ディルえもん行った方がいいの?」
デ「誰がディルえもんだ、まあ今の所その攻撃スキルしか使えんし行ったほうが良いだろう」
俺「やっぱそうだよなーそれにあれ以来怖くて一回も使ってないからな」
デ「臆病者が」
俺「うるせぃやい」
俺「まぁ、やっておいて損はないし行くか」
「うん!行く!」
その時の俺は知らなかった、あんな事になるなんて
数時間後・・・(俺はまだ転移魔法?というものがつかえないから馬車でいった)
ここは・・・小さい学校みたいな所だ、上級スキル訓練場というらしい
執事「ほら、付きましたよディスト様?」
黒髪の短髪、身長はやや高め、性別は男、服はザ☆執事と片眼鏡、そして彼の名は
羊・・・じゃなくて執事のセバスチャンだ、
え?なんで羊って言ったのかって?それはな・・・悪魔って角生えてるだろ?セバスチャンの角は
その・・・なんというか・・・ひt
セ「ディスト様?何を考えていらっしゃるのですが?もしかして私が「羊」と言う愚かな異世界の動物とかと思ってないですか?」
おっと殺意が・・・
セバスチャンは心を少し読める、そして自分の角の形が羊に似ている事がコンプレックスらしい
なので、セバスチャンの前で羊は禁句だ、ちなみにセバスチャンはランクギール、ランクなら俺の圧勝だが、レベル(俺は城の壁しか倒してないのでLV0)とスキルの数で圧倒的に負ける、
デ「・・・相変わらず怖いな・・・セバスは」
俺「ん?ディールってセバスチャンの事知ってんの?」
デ「ああ、知ってるぞ、そう言えば言ってなかったな、セバスは我の元執事だ」
俺「え?初耳n」
セ「ディスト様、先生と他の子がもうすぐ来ますよ」
おっと、もうちょっと聞きたかったが・・・仕方ない
他の子「おかーさーん、僕なんのスキルなんだろー?」
他の子や保護者がきて段々騒がしくなってきた
俺の事をみたい他の子や親がおしよってくるなか
何とか教室に入ってさあ落ち着こうとしたとたん
他の子「なぁ!お前たしかディストだっけ!
うお!?ビビった、
というか、絶対城ぶっ壊したので俺の名有名になってるよな?
「う、うんそうだけど?」
話しかけてきたのは元気な男の子だ、しかし・・・その子は周りから浮いていた。
何故かって?それは・・・
デ「貧乏な悪魔が上級スキル訓練場にいるのは珍しいな」
そう、見た目が貧乏なのだ
ぶかぶかの服、瘦せこけた顔、ボサボサの短髪黒髪、
ダ「俺マーダスって言うんだ!よろしくな?」
「よ、よろしく」
まぁ、根はいい子っぽいな
見た目なんてどうでもいいし
実際俺も子供の頃貧乏だっだからな
嫌な子「あれ、貧乏魔がいるよ?w来るとこ間違えてるんじゃないの?」
マーダスと話していると、嫌な性格のガキがきた
俺「えぇ、まだ8歳だよね?口悪っる」
デ「まぁ、時々そういう子もいる」
マ「な!?別に貧乏だっていいだろ!ゴールドは払ってんだし!」
ビ「はん!このアマアマ家のビット様に貧乏魔が口答えなんていい度胸n・・・!?」
びっt・・・ビットとがこっちを見た瞬間、血相変えてこちらに来た
(俺がビットの事なんて言おうとしてたかって?・・・言ったら怒られる)
ビ「あ、貴方様は・・・!ディスト様!?わ、私貴方様のファンです!!」
なんだよファンって、俺はアイドルか?
俺「つーか8歳で推しいるって・・・」
デ「まぁ、悪魔族だからな、人間より頭が賢い」
呆れていると、マーダスが助けにきた
マ「なんだよ!急に来て馬鹿にしたと思えば!いい加減にしろよ!」
ビ「なによ!貧乏魔が!私とディスト様はこんなに愛し合っているのよ!!ちゅ」
えー皆様のお察しのとうり、頬にキスされました
そして怒りより先にきたのは・・・
「$%&$#%&&!!??」
吐き気です
マ「ディストォォォ!?」
マーダスが背中をさする、ありがとうまだあって数分なのに(泣)
ビ「ちょっと!!貧乏魔がディスト様に触らないで!!」
マ「なにいってんだ!吐いてんじゃねーか!!」
ビ「これは嬉しすぎて吐いてるのよ!ねぇ?ディスト様こんな貧乏魔放っておいて、二人でスキルの練習しましょう?」
ブチィ
俺の中で何かが切れた音がした
「・・・さ・るな・・」
ビ「え?」
「触るなっつってんだろ!!」
生まれて(前世も含めて)初めてこんなでかい声で、人(というか悪魔)に乱暴な言葉を使った
「・・・俺は見た目や権力で他の悪魔を侮辱する奴は嫌いだ、どっかにいってくれ」
これは後からディールに聞かされたのだが、物凄い殺気や魔力を出していたらしい
ビ「え?ディ、ディスト様?」
ビットがキョトンとした顔をする
マ「ディ、ディストさん?」
マーダスも性格版ライ〇ップ行ってきたのかと思うくらい変わった俺に
ビックリしている
「・・・マーダス君、先生がきたから行こう?」
マ「お、おう」
俺らは泣いているビットをガン無視して先生の所へ行った
物凄く遅れました、ハイ