第三和 異世界転生
わーい序盤だー
後主人公のふきだし?てきなのを追加した
俺「ディールと喋っているとき」
(「」なし)心の声
「普通に喋っている」
「おぎゃあ!!」
これは俺の声・・・まぁ、聞いての通り|(というか見ての通り)俺は赤ん坊になっている
ここはどうやら城のベットのようだ
・・・え?地獄の通り道はどんな感じだっだのか聞いてないって?
・・・察してくれ、そりゃ天を目指すわけだから神がいるだろ?で、見つかったら今までのよりヤバい処罰が通り道でおこなわれる・・・もちろん色んなのがでる。
ありがたい事にディールの透明化魔法で無事だっだが・・・
俺「もういいか?これ以上いったらこの小説R18になる。」
デ「おい、訳わかんないこといってないで演技に集中しろ」
ディールがサポートのため俺の頭の中に能力で話しかけてくる
おっと、あまりのショックで意味わからない事をいってしまった
「だー」
とりあえず赤ん坊みたいな事言う、正直俺ふつーに喋れるが・・
普通に考えて生まれて数時間の赤ん坊が喋ったら明らかにホラーだから「あー」とか「だー」とか言ってる
父親「おーよしよし、可愛いなー」
父親らしき男が俺に話しかける
ごめんな?中身28のアラサーなんだよ
デ「とりあえず色々と、この世界の説明をするか」
よっしゃ
デ「この世界はいわばRPGゲームだ、だからダンジョンやモンスターなどがいる、貴様が生まれたのは悪魔系のモンスターだ。まぁ、我の子孫の末裔だから当たり前だな、そして人型タイプで人間
のような知能をもっている、まぁ貴様ほもともと普通の人間だからあってもなくても同じだがな」
おお人型なのはいいな、四足歩行とかしたくなかったし、つーかディールも人型だし当たり前か
父親「よーしよーし、今からランク決めしようねー?」
俺「ん?ランク決め?」
デ「おっと、言い忘れておった、この世界には人にもモンスターにもランクがあり、一番下がゲルト、カルト、アルト、サルト、そして上が、ラール、ギール、ダール、キール、
一番上がモンスターがオリズ,人間がソウル、と言ってもそうそうでないがな。そしてこれは自分の強さを表す。人間と人間のような知能をもったモンスターは魔晶石で決め、獣のようなモンスターは、戦いで決めるそしてこの儀式は年に1度おこなわれる。」
へーそうなんだ
父親「このおおきな石にさわってねー」
目の前に球体で紫か青のような色に、月のオブジェが真ん中に埋め込まれている石がある
俺は宝石などに興味ないがそれでも欲しくなるほど綺麗だっだ
それに手をかざす
魔晶石「ギュイイイイん!?」
俺「は?え?大丈夫!?これ!?暴発しない!?なんか光ってるし揺れてるしパピー顔真っ青だよ!?」
デ「落ち着け、魔晶石がそんな簡単に壊れやしない・・・多分」
俺「え?今多分って言ったよね?」
デ「我も計った時壊れかけたからな、我の力を授けたからお前も壊れかけるかもな」
え?俺ディールの力授かってんの?初耳なんだけど
デ「あ、言い忘れておったわ、すまん」
そーゆー大事な事は言い忘れないでくれ!?というかディールって以外と天然な気が・・・
魔晶石「ケ・・ケンサガ・・オワリマシタ・・・」
俺「ぎゃゃゃゃ!?しゃべt」
デ「五月蠅い静かにしろ」
俺「はいすいません」
父親「す、凄い事がおこったねぇー?」
魔晶石「裏ランクキラーです」
父親「・・・へ?」
漫才のようなテンポで魔晶石が言う
え?なにそれ?キラー?え?
デ「・・・うすうす予感はしていたが・・・」
俺「ディールさん?ランクキラーってなんですか?」
デ「・・・この世界には裏ランクというものがある、といってもそこまでいくのはいわばゲームで言う裏ボス的存在だけだが、それは下から、キラー、マーダー、ホラー、エラー、ナイトメアだ」
急にやっばい名前きたなー、怖え~
父親「ま、まさかこの子は大悪魔の生まれ変わり!?」
俺「え?どうしたパピー、」
デ「そう言えば、我が息子たちに「我と同じ裏ランクを持つ者は我の生まれ変わり、絶対に神を倒す」といっておったからな」
噓だろ倒す前提かよ!?プレッシャー重くなりそうなんですが?
デ「ま、というわけで頑張れ☆彡」
俺「キャラ崩壊だけで済まされると思うなよ?」
デ「悪かった悪かった、必ずは言い過ぎた」
はぁ、前世なにしたらこうなるんだろう?
父親「おい!ベル!大悪魔の子が生まれたぞ!!」
あー!!やめろやめろどんどんプレッシャーが重くなる!
母親「!!つ、遂に生まれたのね!!必ずしも神を倒す大悪魔の子が!!」
やめろー!!そんな大声で言うな!他の悪魔に・・・
他の悪魔「え!?あの大悪魔の子が!?」
あー。オワリマシタ、これ絶対倒さないといけない奴じゃん
俺「・・・ディールさん、何か一言」
デ「ほんとにな 反省してる もうしない」
俺「だれがここで一句って言った!絶対反省してないだろ!
というか見た目洋風なのに575知ってんのかよ」
デ「落ち着け、少しふざけただけだろう」
俺「あー、おわったーもうm」
デ「貴様、裏ランクキラーだって事忘れたか?」
俺「あ・・・プレッシャーのせいで忘れてた」
デ「それに、貴様はまだ赤ん坊、鍛えれば裏ランクナイトメアになる」
俺「う~ん、というか裏ランクとか言われてもどのくらい強いのがよくわからないからなー?」
デ「・・・じゃあ数年まて、7~8歳くらいから魔法の特訓がはじまる」
俺「・・・ディールさん成長魔法とかあります?
デ「あるにはあるが駄目だ」
俺「あ、あるんだ、というかなんでだめなんだ?」
デ「いや、普通に考えて生まれたばっかの子が急に4~5歳くらいになってたら怖いだろ」
俺「いやそこはディールさんが説明すr」
デ「駄目だ」
俺「はえーよまだ言い終わってないのに」
デ「我は天やこの世界で死んだ事になっている」
俺「へー、そうなん・・・ゑ?
ディールって死んだ事になってんの?」
デ「ああ、その方が神が探りを入れて来ないから貴様のような弟子を育てる事も出来るし
余り派手な事で無ければ好き勝手出来るしな」
俺「ディールって以外と抜けてると思ってたけどそこはしっかりしてんのな。というか赤ん坊でも魔法って使えんの?」
デ「さあ?でも赤ん坊が裏ランクという前代未聞の事件が起きてるしな、案外簡単につかえたr」
ドォォォォォォン!!
ディールがそう言い終わる前に、俺の指先から黒色の光線のようなものがでできて
城の壁をぶっ飛ばす・・・
さっきまで「大悪魔の子が生まれたぞ!!」と騒いでた他の悪魔がシーンと静かになる
デ「き・・・貴様・・・」
ディールが真っ青な顔(見えないが)で絶句している
デ「何やってるんだぁぁぁぁぁぁ!?」
俺「ちがうんだあああああ!まさかただ指先に力こめただけで出るとは思わないじゃん!?」
少し周りを見てみる
泡吹いて倒れてる奴、泣いてる奴、漏らしてる奴、パニクってる奴・・・
俺「よし!大丈夫だ!!」
デ「どごがだ!!軽くカオスな状況だぞ!!」
俺「はい、その通りです。ごめんなさい」
そんなこと言ってたら、他の悪魔が気絶寸前の意識と声で言う
他の悪魔「が、ガキが・・魔法を・・・?し・・しかも・・・上級スキルを・・・詠唱なし・・・で・・」
言い終わった途端、気絶し倒れる
デ「・・・こんな事があったら余計期待されるな?言っておくがこれは我ではなく貴様のせいだからな?」
ディールから圧をかけられる・・・しかし俺のせいなので、文句は言えない
・・・はぁ、どうしてこうなった?
ちなみに城のイメージは某ユートピアのどこぞの吸血鬼姉妹が住んでる館