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第二話 悪魔降臨

はーいどうもーくっそ投稿が遅れたフールでーす。

読みにくかったらごめんね。まだ初心者だから

「何か」に捕まれ、安全なところに降ろされた。

「・・・だあれ?」

「それより先に言う事があるだろう?いきなりの事で困惑しているのは分かるらんでもないが・・」

「あ、ありがとうございます。」

俺を助けた「何か」は・・・悪魔だった

漆黒のコウモリ羽、鋭く尖り少し反っている角

貴族のような服を着ていて胸元に黄金の勲章、背中に両手剣を背負っている

俺は男だし同性愛とかはないので少し妬ましいが

顔が整っており、白目の部分は黒色、赤い目に黒の瞳孔、右目に関しては逆さ十字になっている

短髪の黒髪に赤メッシュが混じっている

悪魔としか言いようがないな・・・翼に角って・・・・

「ええっと、名前は?」

「普通、人に名を聞く時は自分から名乗るのが筋ではないか?」

おっと、失敬

というか人ではないだろ・・・

「あ~俺はしがないサラリーマン内藤明確(ないとうめいか)です」

「サラリーマン?まあいい、我は悪魔王(デビルキング)ディール=ウイゼントだ」

・・・見ためや風格、喋り方が完全にラスボスのそれなんだよな

あとやっぱ悪魔だったのか・・・

「さてと、本題に入ろうか・・・、まずあの理不尽女神からだな」

理不尽女神・・・アイツだ

「まずあいつは力で天界を抑えつけ君臨へなり上がった、

興味ないやつには塩対応、興味あるやつはぶりっ子という正義感もない神だ」

・・・oh

女神=癒しは一体いずこへ・・・

「それとお主を救った理由からだな」

まぁ流石に墜ちるリスク背負ってまで助けるお人好しはいないだろうな

「貴様は恐らくかなりの不幸な人生を送ってきたのだろう?こんな量の負の感情は1000年は生きている我でも一回も見たことないぞ・・・」

せ、千年!?俺本当にどんな人生を・・・

「基本的に悪魔の力はネガティブ、負の感情、7つの大罪で強くなる」

へぇーそうなんだ~って・・・え?

「え~っと会話から察するになんか俺に悪魔の力授けられそうな雰囲気があるような~?」

気のせいであってくれ

「察しがいい奴は好きだ」

「・・・悪魔の力を授かる=神倒せ、とかじゃ~?」

「・・・・(ニヤッ)」

ここまでの流れ

・通り魔に刺される

・神から罵倒の挙句地獄に落とされる

・命の恩人の悪魔に神倒せと関節的に言われる

たった、たった3点しか起きてないのに3つのインパクトが強すぎる

もうなんでもありか?

「・・・拒否権は?」

「あの魑魅魍魎の地獄へ行きたいのならば別にいいが・・・」

「神殺しに全力で勤めさせてもらいます」

「それでいい」

流石悪魔、人の弱みに付け込むのがうまいぜ・・・はぁ~

「で、何するんだ?」

「急にタメ口とは・・・」

「あ・・・」

「・・・まぁよい、堅苦しいよりましだ」

・・・あれ?以外と優しい?

「まず、なんと言ったらいいか・・・お主と「違う世界」に産まれて貰う、いわば異世界転生

とか言う奴だな」

「い、異世界転生!?よく小説とかに出てる・・・」

「ああ、その異世界に我の子孫がいる

なんならその異世界は神のお膝元だ、だから攻めるとしたらその異世界だ」

・・・神のお膝元?

「・・・なぁ?どうやってその異世界いくかもどうやって倒すかも知らんが

お膝元って事はあんまり反逆者育てるのはよくないんじゃ~?」

「安心しろ、いくら神の膝元といえど我の力を継いだ者が結界をはり、

悪魔の都や他の魔物の生息地は天使や神には見えないように、入れないようになっている」

「おお!それはありがたい」

「しかしその逆も然り、こちらもその場所は分からんがな」

・・・そりゃそうか


「とりあえずこの地獄から出ない事には何も始まらん、さっさと出るぞ」

いや出るっつっても・・・

「・・・出口なんてあるのか?」

到底地獄に出口あるとは思えないのだが・・・

蜘蛛もお釈迦様も来るかどうかも分からんのに

「ああ、あるぞ、神も失敗はする

間違えて地獄へ落としてしまった時用の出口だ、通称「地獄の抜け道」

まぁ複雑+大量の結界があるからかなり魔力や力を持たぬと突破なぞ夢のまた夢だがな・・・」

「まぁ万が一脱出されたら困るもんな・・」

「だが案ずるな我は悪魔王、結界を破壊する事など朝飯前だ」

「・・・なぁディールさん、俺を秘密裏育てるんなら結界とか壊さないようにしないと

「結界が壊れている!?脱走者だ!!」ってなるし結界があるといえど全力で捜査されたら

あまり行動はできないし最悪見つかる可能性ありますが・・・」

「・・・あ」

そこ考えてなかったのかよ・・・

「問題ないもう手遅れだ・・・」

はい?

「それってどういう・・」

地獄(ここ)に来るときガッシャンと・・・な?」

もうちょっと慎重に行くという選択肢は無かったのか悪魔よ・・・

「それどうするんだよ?」

「あー、貼り直せばなんとかなるだろう」

「適当すぎないか?」

「・・・まあ結界を破る者など地獄にはいないから恐らく大丈夫だろう」

大丈夫かこの悪魔・・・

これから先が不安でしかないのだが・・・

完全にキャラの見た目かくのわすれたのでかいとく、ほんとごめん

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