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第1話 理不尽神

話がぐっちゃぐっちゃなので会話のテンポや急展開にも程があり過ぎる急展開を直しました

ストーリーや大事な部分はもちろんそのままですが会話の内容など変えました

これはとある不幸な人生を送った男の話、

お見苦しいとは思いますが是非ともご覧ください



俺は現在28歳独身サラリーマン名前は内藤明確(ないとうめいか)

怒られてばっかの平社員。

んで学生の頃も陰キャぼっちだから友達もいない、

新人に馬鹿にされ上司から怒られ親には俺が出来損ないだからって勘当される始末・・・

本当俺前世何したねん、人何人か殺ったか?前世の俺

そして今残業から帰っている途中、

「はぁ・・・悪い事何もしてねぇし努力もしてんのになー」

流石に死にたいとは思わんが将来がブラックオブブラックだぜ

「大統領になって幸せにn」

グサッ

大統領になりたいだなんて馬鹿な事言うより先に、背中に激痛が走る

「h、hahahahaha!!]

うつ伏せに倒れているから顔は分からないが狂った男の笑い声が聞こえる

は?噓だろ?刺されたのか?俺・・・

背中から生暖かい液が流れているのを感じる・・・大体は察しが付く

はは・・・死ぬのか・・・俺・・なにも結果残さず・・

ああ、意識が遠のいてく・・・、死は確実だろうな、ははは・・・

次、生まれ変わるとしたらめっちゃ甘やかす主人の飼い猫になりてぇーな、

ここで意識が完全に途絶えた、次目を開けるのは天国かはたまた地獄か・・・




「・・・ここは?」

見渡す限り白く何もない土地が無限に広がっている

天国か?にしてはショボいな

「ここは天国でも地獄でもないわ裁きを下す神聖な裁判所よ」

何処からか女の声が聞こえる、その声は透き通った水のように美しかった

「私はヘラール、女神です。」

急に目の前に今までの見た事もない美女がいる少しギャルっぽい見た目をしているが・・・

「死んでいるのか?・・・俺?」

この現実離れした空間やさっきの出来事とかから考えてまぁ・・・死んでると思うのだが・・・

流石に死を「あ、俺死んじゃったー」で受けられる程メンタル強くない

今でも信じられんのだ、

「死んでるに決まってるでしょ、馬鹿な事言ってないで話すわよ」

・・・え?冷たっ、いや、死んだ人にそれはなくね?

普通「・・・申し訳ありませんが息を引き取っております」的なさ?礼儀ただしく言うもんじゃない?

「えー、貴方は地獄落ちです」

・・・は?

え?地獄落ち?嫌、え?

「心当たりないのだが・・・」

「根暗だし暗いし陰キャだし」

グサッ!

3本の矢が俺の心臓を刺す

刃物の次は言葉の矢か・・・あれ?なんか目から水が・・・

「というわけd」

「ちょっとまてぇぇぇ!?」

「何?」

「何?」じゃないんだよ、そんな理由で地獄に落とされたらこっちもたまったもんじゃねぇ!

「流石に理不尽すぎるだろ!?実際誰にも迷惑は掛けてないし・・・」

「罪状:いるだけで不快」

俺が一体お前に何をした?そしてツッコミのような感覚で罵倒を入れるな・・・

「と、いうわけで消えろ」

ヘラールとか言う女神(冷酷の鬼)が消え

辺りが真っ赤に染まる

いきなりの展開で驚いたり号泣する暇もなく地面が消え、

俺は冷酷冷徹理不尽神により地獄へ落とされる、

落とされる前にここで1言

「神は優しく正義を貫く存在じゃなかったっけ?」

そして俺は地獄へ墜ちる、

「うおおおおおお!?」

風圧ヤバいんだが!?

禿げる!!風圧で禿げる!!

というか下どうなってるんだよこれ・・・


俺は好奇心と不安で下を見た・・・見てしまった、

後悔したよ・・・本当に・・・

下には魑魅魍魎、骸骨やまだ肉と皮膚がある人間が悲痛な声をあげおっそろしい顔をしている

そして手に金棒と拷問器具・・・

あああああ!!!終わったぁぁぁぁぁぁぁ!!

誰かぁぁ、助けてください!!

鬼だろうが悪魔だろうがいいんのでぇぇぇ!!

その声が届いたのかいなか・・・何かに地面すれすれで助けて貰った

その本当の神の正体は・・・

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