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第1話〜異世界転生?〜

皆さんこんにちは!カイルです!また、夢を見ましたので、投稿させていただきました。私の夢をもとにしているので、俺最強的な話になっていますが、ご了承ください。皆さんも夢の中で、主人公のような経験をしたことがあるのでないでしょうか?

私の長話はここまでにして、どうぞ第1話をお楽しみください。それでは!

「異世界転生ってご存知ですか?」


視界が真っ白に包まれている中で、少女の声を聞いた。ご存知も何も、アニメやラノベが好きな俺にとってその言葉は常識だ。でも、俺が彼らのように世界を救うだの、守るだの、面倒臭いことはしたくない。俺としては、さっさと終わらしてほしい。だから、この話もすぐに終わらせよう。


「ええ、知っていますよ。」


「良かった!なら、説明はいりませんよね?どんなスキルがいいですか?どんな家に転生したいですか?」


「どういうことでしょう?私は、転生したくありません。事故であったとはいえ、死んだことに悔いはありません。いまさらどうこうしなくていいです。」


「ごめんなさい。あなたの気持ちは関係ないのです。さあ、このなかから、3つのスキルと称号を選んでください。それと、面倒くさがりのあなたは、公爵家の次男に転生させて差し上げます。長男は優秀な子なので、後継者争いに巻き込まれることなくのんびりと過ごせますよ。」


あぁ、なるほど。こいつは、女神のパシリってとこか。面倒臭いからさっさと選ぶか。あいつらもバスケも無いところなら、気軽に過ごせるかもしれないし。さてと、まずは、スキルからっと…


○獲得経験値100倍、必要経験値100倍、創造魔法


おお、パネェ。ヤバメのやつになった。まあ、創造魔法ありゃなんとでもなるか…。さてと、次は称号をと…


○剣聖候補


候補?つまりは、決まってないってことか?進めていく中で、剣を使えって遠回しに言ってんのかこれ?少なくとも、このスキルと称号から言えるのは、俺、無双できないか?まぁ、ある程度強くなってからのんびりとゆったりと暮らそうかな。


「選びました。」


「はい…。凄いですね!レアスキルにレアな称号とは、驚きです!それでは、向こうの世界にお送りしますね。それで、最後に確認なのですが、今までの記憶は消しますか?それとも?」


一瞬、消したいと思った。この人生は、夢が潰えた人生だと思ったから。でも俺は消さないことにした。どうしてかって?こちらで見聞きした、アニメやラノベの知識、趣味で覚えた格闘技や軍事的知識、これらは、向こうで生きるためには、重要だと思ったからだ。俺は、新たな人生を迎える。今度こそ、誰よりも強くなる!そのための努力は惜しまない。


「そのままでお願いします。これでも大切な思い出なんです。」


「了解致しました。それでは、榊様。異世界へとお送り致します。新たな人生で夢が叶うことを応援しております。それでは、頑張ってください!」


彼女のその言葉とともに俺は再び、真っ白な光に包まれた。このチートスキルや称号とともに俺は、最強を目指す。誰よりも努力し、どんなことにも挑戦し、誰にも負けない最強の存在となってやる。


そんなことを考えた俺、そのとき…


「メアリ様!おめでとうございます!男の子であります。」


「ありがとう!エリー。この子は、アイン。私達、

エルドラージ公爵家の次男。この子は、甘やかして見せるわ!うふふ♡」


この人が、俺の新しい母親?滅茶苦茶、綺麗!俺はというと…近くの鏡を覗き込むとそこには…。


可愛い…!


このとき、俺の新たな人生は始まった。このときの俺は、まだ、知らなかった。この転生がどんな意味を持つのかを。そして、将来において何が起きるのかも。でも、それは、まだ先の話。

ようやく、異世界転生!これからどうなるのか?僕にもわかりません。起きてからどう願っても、夢では全く違う展開になることが殆どです。だからこそ、毎日が楽しみなのです。

それではまた!

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