第8話 僕はモテモテ
第8話 僕はモテモテ
『なっ!?』
シエラ以外のみんな。
「…ん?こころからの感謝よ…」
そうらしい。
「じゃ、うちからも感謝の気持ちだよ!」
ふわりと身をかわした。
「なんでよ!!」
「だ、だって残念美人だし…」
「誰か残念よ!!」
「…ん」
シエラにキスされた。
「んー!」
フワリと身をかわした。
「…!ぷっ!あははははは…!ふぅ!」
シスは大爆笑に包まれている。
『姉様…?』
姉の爆笑に双子が驚いている。
「あなた達のそんな姿を見れるなんて、元気になれて本当に良かったわ…。でも、モテモテのシーラがそんなにふられるなんて…。うふふふ」
一瞬、感動したけどやっぱり笑っている。
「アレク様、こちらに…「…あ」」
シスに近寄るとシエラが何か言いかけた。
シエラを見ると、僕の唇にはシスの唇が触れていた。
「あー!姉様ズルい!」
ズルいの?
「アレク君!」
ふわりと身をかわした。
「あー!あー!酷いー!異議を申し立てるよ!」
姉妹の家に元気な声が響き渡った。
シーラが村長にシスの件を報告に行くと、村中のエルフ達がお祝いに駆けつけてきた。
みんな口々にシスの回復を喜んでいる。
僕のスライム達が助けた事が伝わると、誰も嫌そうな素振りが無くエルフの村に受け入れられた。
人間社会では無理って話しだったけど、エルフ達はさすが大人でした。
そういえば長命らしいけど、みんな何歳なんだろうか?あとで男性エルフに聞いてみよう。
今夜はお祭りという事になり、宴が催された。
宴は大いに盛り上がり、みんな笑顔ではしゃいでいる。
僕のスライム達も楽しそうに歌っている。本当にここは素晴らしい!
宴もたけなわになった頃、その事件は発生した。
「…ん。みんな聞いて…。」
シエラから何かあるらしい。
「…私は命の誓いを立てたわ…。」
何を誓ったのだろうか??
『おぉ~!!素晴らしい!相手はアレクさんですな!』
「…うん」
何も言って無いのに伝わるなんて、さすがエルフ!
「何も言って無いのに伝わるなんて、さすがエルフ!なんて思って無いでしょうね??」
シーラは超能力があるのか??なんて思っていると、シスも前に出てきた。
「私もよ~」
『おぉ~!』
歓声が上がる!
「良かった!アレクさんなら魔王から護ってくれそうですな!」
会話に付いていけず、何がなんだか分からない…。
「うちのキスを避けた罰よ!」
フワリとかわすのに失敗して、ついにシーラの唇を受けてしまった。
アレク Lv17
ランク Lv6
クラス 魔王使い Lv1
クラススキル スライム使い
戦闘力 53
ユニークスキル 並行宇宙
スキル 射撃 錬成
配下
スラえもんLv20 ヒール レイ
スラじろうLv20 ファイア ブレス
スラのすけLv18 セイクリッドヒール
ハイたろうLv15 ビット リキュール
ハイじろうLv15 ビット ポイズン
キンたろうLv 2 ギガビット